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2004年11月09日

結婚を意識したときを思い出してみたよ

僕も一時そうだったけど、独身の自由を満喫していると結婚には意識が向きにくい、と思いがちだ。僕自身も社会人になってから自由に使えるお金が増え、いろんなことができて楽しかった。もちろん女性と一緒にいることも楽しかったけど、それは唯一ではなかった。その女性(今の彼女ではない)から、なんとなく結婚の話をふられたこともあったけれど、正直気持ちが向かなかった。例えるならば、遊びに夢中になっている所に「勉強しなさい」って言われる子供が「えー。」と答えるようなもので、すくなくとも「今やろうと思っていたのに!」ではなかった。

結婚すると自由に使えるお金と時間がなくなってしまうのはおそらく事実だ。でも今なら、一生を過ごそうと思う相手がいるならば、結婚を意識していくほうが良いと感じる。たとえ、自由な時間がなくなっても一緒にいる時間が楽しいわけだし、時間なんて作ろうと思えば意外と簡単に作れてしまうものだと感じる。

実は、僕の意識を結婚に向けたきっかけは、ちょっとした父の一言だった。その言葉は「結婚して子供を育てていったけど、それよりも多くを君ら子供達から教わって僕自身も成長した。自分や家族みんなの成長が、僕の人生の実りだ。一生付き合っていける相手なら結婚考えてみな。」という趣旨だった。結婚は、一生を過ごせる相手と一生をかけてお互いを補い合い、お互いを高め、ともに子供を育て、子供に成長させられて人生を豊かにするものであると言う事なのだろう。ただ父の言葉は、あくまでも結婚の一面の話だと思う。家庭以外で、自身の成長や人生の実りを得る人はいるとは思うし、僕も、そのときのお付き合いが順調でなければ特に何も感じなかっただろう。

しかし、ちょうどそのとき、僕は今の彼女とお付き合いしていて、ずっと付き合っていけると思うけど、結婚はまだ……という状況だったため、意識を結婚に向けるきっかけになったのだ。そして半年後、僕は彼女にプロポーズした。


ちなみに「えー。」と思ったときに、お付き合いしていた女性は、僕にとって、ずっとお付き合いできる相手ではないと感じていたのかもしれない。言い訳をするならば、最初からそうではなく、付き合っていくうちに気がついたことだけれども。
2005年11月12日

結婚式をオクサマと振り返ってみたよ

オクサマと結婚式を振り返った。結婚アドバイス・ブックに参加して投稿してみた。

■結婚式場の決め手:担当者



「ホスピタリティって大事だねえ」とオクサマは担当者にほれ込んだ。僕も同意見だった。

式場選びでは、会場の雰囲気やサービスも重視したけれど、担当者が決め手になった。いくら僕らが勉強したといってもプロの手を借りないかぎり実現できないことが多くある。僕らの希望を、上手くスタッフに翻訳して実施してもらう担当者がいてこその結婚式運営だと思っている。

準備の間も僕らの無理難題に嫌な顔一つせずに行動し付き合ってくれた。もし、実際に行動を起こさず、口先だけで対応されていたら、僕らは難しいことを要求したから仕方ないんだと納得しつつも残念な思いが残ったと思う。個人的にも学ぶことが多かった人だった。無駄だけど無駄ではない作業というのはあるのだ。

あと当日も、スタッフが上手にサポートしてくれたおかげで、なんの憂いもなく結婚式を楽しむことが出来た。

■結婚式のスタイル:人前式



「ダンナチンが神に誓うくらいなら家族に誓うと言ったんだよ」

家族に結婚を誓っておけば、誓いを守れなくなってきたら『お前ら約束が違うじゃねえか』と手も口も出てくるだろ?と主張する僕の希望が通った。僕個人の意見としてはバイトの神父や牧師に誓うよりは合理的だと考えている。

宗教を否定するつもりはない。宗教が心のよりどころになるという意見には一理あると思っている。またクリスチャンの友人が、結婚式で自身の信仰の下に結婚を誓ったのは美しいと思った経験もある。しかし、僕のように信じていないものが誓ったら、本当にただの形式になってしまい無意味だと感じたのだ。

人前式のスタイルを採ることで、自分達の言葉で結婚の誓いを伝えた、と有意義に感じることが出来た。


■結婚式の規模:少人数(家族)



「私は迎えられる立場で、妻じゃなくて嫁なのかー?」とオクサマがむくれたこともあった。

当初、結婚式には親戚や友人も呼ぼうと思っていたが、僕自身が田舎の長男という点がネックになった。うちの父が結婚式を「親戚への挨拶としての場」と捉え、「迎える立場」「嫁だから○○」という点に基づいた主張を繰り広げ、僕らの結婚式に対する意識である「対等な立場で結婚を誓う」という主張とは全く一致が見られなかったのだ。

そこで、僕ら主催での結婚式と、僕の実家のある場所で父主催での親戚へ披露する場とわけることにした。僕の両親は、親戚の居住地を理由に東京で結婚式をあげることに対して難色を示していたのだが、これで解決した。

それと結婚式の規模が家族だけになったときの利点として、家族とゆっくり話が出来るという点がある。普通の結婚式を見ているかぎり、どうしても親戚や友人が優先になりがちで、親もあちこちに気を使わねばならないケースが多いようだ。それよりは家族だけで美味しいものを食べながら記念になる会食をするという選択肢は、よかったと考えている。

ただ家族、親戚、友人という対象ごとに会を分けると有意義な時間を過ごせる代わりに、ものすごい労力になるので注意が必要だ。

■結婚式の演出:ケーキカット、家族紹介、小さい頃の写真紹介


参加者は家族だけだと、盛り上げ方が難しかったり、場を繋ぐのが大変だと思う。家族だけなのに過度な演出はちょっと場違いだし。自然な演出をはさむ必要があるのだけれども、これが最後まで悩みどころだった。結果として小さい頃の写真は、お互いの家族は相手の小さい頃を知らないので、よい話のきっかけにはなった。また家族紹介も自分達の言葉で何かエピソードを沿えて相手の家族に紹介したことで、スムーズに話が出来たと思う。

■結婚式に向けての親との話し合い


「ダンナチンの親ってちょっと頭が固いよね。」とオクサマがついに気がついた!

基本的に、結婚式における親との話し合いは根性比べだと思う。僕の周りの人たちと話をしても、やはり結婚式に対する熱意は恐ろしいものがあるようだった。特に親戚との結びつきが強いと色々な思惑が絡み、一筋縄では行かない。東京の人は比較的その傾向が薄いような気がするけれど。

うちの親の場合は、状況を説明してこれで良いよね?と決めて確認をとって動き始めたところで話をひっくり返したり、まるで決定事項がなかったかのように同じ話をしてくることが一度や二度ではなかった。結局のところ、自分達の思うようにいかないとダメなんだということを悟った。

最後の方は、これは仕事だと割り切り、議事録を残し、最終決定はいつまでと文書を残したが、直前になって宿泊者の人数を変更してきた。やっぱり人の話なんて聞いてやしない。

たぶん、意見の一致が見られなくても、適度に聞き流して自分の土俵に持ってきつつ、親にも納得行くプランを提示して説得するのが有効だったのだろうと思う。僕らの場合は、結婚式と親戚披露をわける事で、親の意思の影響を最小限にとどめることが出来たつもりだけれど。

■結婚式の費用:約150万円



「もし結婚式と新居引越しを一度にしていたら、300万位を一気に使うことになっていたんだよねえ」とオクサマは恐れおののいた。新婚旅行もついたらものすごいことになりそうだ。

ちなみに僕らは家族だけの結婚式と規模が小さめだったが、なんとか全額、二人で出すことができた。

僕らが結婚式を挙げたホテルは、比較的良心的だったが所々「高い」と思う点があった。商売なので儲けどころがあるのは仕方ないとは思うが、カメラマンがホテル指定で、選択肢が一つしかないというのがちょっと予算的には厳しいところだった。ただ写真に残すというのは僕らが式を挙げた目的の一つだったで、お金の掛けどころとしては納得している。あと僕らもロイヤルスイートに宿泊したりポイントポイントで楽しむためのお金を使っている。

大雑把な内訳は以下の通り。

○ 会場会食費用 70万円


会食費用(15名)30万円
人前式費用 7万円
装花費用 10万円
演出用アイテム材料費 3万円
写真(3ポーズ3セット+スナップ) 25万円


○ 衣装 57万円


オクサマの衣装(+専用下着)   17万円
オクサマのアクセサリや靴 7万円
エステやネイルなど 4万円
僕の衣装 8万円
僕のアクセサリや靴 5万円
衣装持ち込み料 4万円
オクサマのヘアメイク 8万円
家族の着付けなど 4万円



○ その他 20万円


家族の宿泊費(引き出物代わり)  17万円
心付け総額 3万円


当初予算が100??120万だったが、ご多分に漏れず、費用はUP!
2005年11月19日

結婚を決意したときを振り返るよ

結婚を決意したとき


男性が結婚を決意するのは、どんなときだろう。一般的には転職や転勤、引っ越し、彼女の妊娠などの「きっかけ」があってプロポーズを決意することが多いようだ。

僕の場合も、実は部屋の更新が契機になっている。ちょうどその時に借りていた部屋の更新が数ヶ月後に迫っていた。更新するよりは新しく部屋を借りて、一緒に住みたい、という話も出ていた。だが、当然のことながら、同棲していいよと理解を示す親はほとんどいない。親は、子供と自身の世間体を気にする生き物だ。お互いの責任の元に、親には相談せず同棲してもよいのだが、発覚したら話がこじれてスムーズに行く話がスムーズに行かなくなる可能性がある。僕にはそのリスクが大きいものに感じられ、避けるべきだと考えていた。

実は、以前に僕は彼女に一度プロポーズをしている。京都に旅行に行ったときに、清水寺のあの舞台で結婚を申し込んだら「キミ、飛び降りる覚悟か。」と突っ込まれて冗談ということになっている。どうも僕自身が気持ちを素直に表現することも苦手でそういう羽目になったのだが、その時には不安も大きかったのも事実だ。

二人とも、お互いが怪我や病気で失職しても、経済的にはなんとか出来る自信はあった。また、この前段階には父親の結婚観の話もあった。それでも、一緒に住むことを考え始めてから2ヶ月経って、ようやく結婚への結論に至っている。

実は、この過程では、二人でよく話し合っていた。何の前触れもなく、デートの最中に僕から結婚を申し込むのが彼女にとってはドラマチックなのだろう。でも、僕と彼女は、お互いの結婚への不安を良く話し合った上で合意して、改めて僕からプロポーズしている。経済的側面、仕事、将来のビジョンなどなど、ちょっと変わってはいるけれども、一番最初によく話し合った。これがあったから、その後の結婚生活でも不満や不安があったらコミュニケーションを取ろうという意識がお互いに生まれたのだろうとも思っている。

いずれにしても、僕の結婚のきっかけは部屋の更新で、決意に至ったのは二人でよく話し合った結果だった、ということだ。

他の男性や女性は、いつ結婚を意識するのでしょうか。あるいはどんなときに、結婚できないな、と感じるのでしょうか?もし差し支えなければ皆さんのコメントをいただけると嬉しいです。
2005年11月21日

結婚相手に求める条件を振り返るよ

結婚相手に求める条件


国立社会保障・人口問題研究所が2002年に実施した第12回出生動向基本調査 結婚と出産に関する全国調査と言うものがある(2002年とちょっと古いデータなのはこの調査は5年ごとに行っているためだ)。

この調査によると、男女とも、相手の「人柄」「家事・育児に対する能力や姿勢(家事育児)」「自分の仕事に対する理解と協力(仕事理解)」の順で重視していることがわかる。一方で「職業」「経済力」「容姿」の条件は1992年から、男女ともほとんど重視していないようだ。13年前、僕が中学生だった頃は「結婚条件は三高」というキーワードがあったが、当時から女性は「学歴」を考慮はするものの重視していないし、今はさらに重視しなくなっている傾向にあることがわかる。


そのほかのデータを見比べていると、専業主婦になりたいという人が減少していることが見て取れる。この流れにより、仕事のキャリアを積んだ女性にとっては、結婚しても仕事を続けられる環境が整う人であることが結婚相手の条件になるのだろうと推測できる。自立した、キャリアのある人が無理して結婚しないという選択肢もあるということは、結婚を決意したときというエントリに頂いたコメントからもなんとなく伺えている。

翻ってみると、僕の場合、よくぞ彼女のツボにはまったと感じる。僕の場合はものすごく人柄がよいわけでもないし、特別家事能力が高いわけでもない。ぜいぜい彼女の仕事に対する理解があるくらいだが、データによるとごく一般的な傾向のようだ。しかも彼女はその条件を求めてはいなかった。

心当たりといえば、「家事育児」のうち料理だろうか。彼女はよく僕に胃袋をつかまれていると言う。同じものを美味しいと感じ、僕が作った料理を美味しいと食べてくれるのだ。それ以外に結婚相手として満たした条件は、多分何かあるのだろうけれども、気恥ずかしいので聞いてはいない。ないならないで、ショックを受けるし。

僕が彼女と結婚した理由


僕の場合、彼女を選んだのは上記の選択肢で言うなら「人柄」「経済力」「仕事理解」だった。もう既に結婚しているので、求める条件ではなく、なぜ結婚したのかと言う切り口で整理してみる。

「人柄」


彼女となら、一人よりも充実した毎日を送れるという確信があった。なぜなら、彼女は僕の予想をよく裏切り、予想もできない言動で僕を笑わせてくれるのだ。軟禁されそうになったときは笑い死ぬところだった。そして僕と考え方や感じ方が全く違うため、意見が合わないときもあるけれども、僕自身が気がつかないことを教えてくれるときのほうが多い。そして、彼女の影響を受けて、自分自身が新しい価値観を知ったということも大きい。正確には人柄と言うよりも物の観点だが、それを重視したということになる。

「経済力」


別にいやらしい意味ではない(そう書くと余計にいやらしい気もする)。これは最悪、僕に何かがあっても、彼女は何とかできるキャリアがある。これが僕の結婚に対する不安を取り除く効果が大きかったように思う。何がおきるかわからないけれども、彼女が結婚生活に不自由を感じたときに、自分から離婚するという選択も出来るわけだ。もしくは、お互いが経済的に助け合う体制を選択できる。選択は多いに越したことはない。

なお、僕らの場合、なんとか僕が家計を支えることも可能だったが、彼女の希望で折半にした。僕に経済的に依存したくない、という彼女の心意気が好ましく映ったのも事実だ。

「仕事理解」


仕事と私のどっちが大切なのかという彼女の質問にためらいもなく仕事と答える僕には実はこれが何よりも大きい。正直、責任を持って仕事をしている以上、どうしても優先しなければならないときがある。自分の努力ではどうならない不可避なときもある。そんなとき、彼女は、渋々だけれども決して無理を言わずに理解を示してくれる。

ただ、これは一方的に彼女が我慢するものではない。このときに、これが純然たる僕の借りなのだと彼女は伝えてくれる。それが非常に明快なやり取りなので、女性の機微を読むのが下手な僕にとってはとても助かっている。仕事で遅くなることが重なって行くうちに怒りを蓄積されるよりもシンプルで、理解を示されていると感じる。その彼女の姿勢が続くかぎり、僕は結婚してもやっていけると思ったのだ。

みなさんが、結婚相手として重視するポイントはなんですか?「人柄」「経済力」「容姿」「学歴」「自分の仕事に対する理解と協力(仕事理解)」「家事・育児に対する能力や姿勢(家事育児)」の具体的には何でしょうか?それともそれ以外でしょうか?差し支えなければ教えてください。

また、結婚を決意したときというエントリにコメントを頂いた皆様ありがとうございました。様々なお話が聞けて、また、初めての方からもコメントがいただけて嬉しいかぎりです。引き続き、コメントをお待ちしております。

このテーマでは今までの「僕と彼女は結婚する」とは趣が異なりますが、僕の目を通して結婚準備の振り返りをしていこうと思います。ちょっとした余禄としてお読みいただいて、読んだ皆様のコメントや意見をいただけると嬉しいです。

余談。 このグラフを一目してある普遍の事実に気がつく。男性が結婚相手に求める条件に比べて、女性のそれはいつの世も遥かに厳しく、ハードルが高い。こんなに高いと僕も結婚できない。

タグ: 結婚
2005年11月23日

結婚までのスケジュールを振り返るよ

結婚式までのスケジュール


時系列で整理した記憶がないので整理して振り返ってみる。僕と彼女の結婚までの流れは、こんな感じだった。新居探しは結婚式そのものの流れとは異なるけれども、結婚の一部と言うことで合わせて表にしてみた。

日付   結婚準備 新居準備
10月 下旬 僕の両親に挨拶 新居探し1回目
11月 上旬 彼女の両親に挨拶  
中旬   新居探し2回目
新居探し3回目
下旬 両家の顔合わせ 新居探し4回目
12月 上旬 食事会 新居探し5回目
新居探し6回目
新居探し7回目
中旬   契約手続き完了
下旬   僕の引越し
1月 上旬    
中旬    
下旬 入籍 彼女の引越し
2月 上旬 結婚式の調整1回目  
中旬    
下旬    
3月 上旬 彼女の親戚に挨拶  
中旬    
下旬 式場探し1回目  
4月 上旬 結婚式の調整2回目  
中旬 結婚式の日取り決定  
下旬 式場探し2回目
式場決定(手付金10万円入金)
 
5月 上旬 彼女のドレス探し1回目
彼女のドレス探し2回目
彼女のドレス探し3回目
 
中旬 結婚指輪注文  
下旬    
6月 上旬 彼女のドレス探し4回目
結婚指輪購入
 
中旬 彼女ドレスの採寸と発注  
下旬    
7月 上旬    
中旬    
下旬    
8月 上旬 結婚式打ち合わせ1回目  
中旬  
下旬 僕の衣装の採寸と発注
結婚式の調整3回目
 
9月 上旬    
中旬 彼女ドレス仕上がり、手直し  
下旬    
10月 上旬 僕の衣装仕上がり
結婚式打ち合わせ2回目
半金40万円入金
 
中旬 彼女ドレス仕上がり  
下旬 結婚式打ち合わせ3回目
半金40万円入金
 
11月 上旬 結婚式  
中旬 僕の親戚披露食事会  


挨拶→新居探し→入籍→結婚式


僕らが先に新居探しをしたのは、二人で一緒に住むのは入籍してからにしてほしいと言う両親の希望に添ったものである。

それと、結婚式は入籍後にした。実は、挨拶に行ったころは僕も彼女も結婚式をやろうとは思っていなかったため、予定に入れていなかった。両家の顔合わせのときに、最終的には家族だけで挙式を執り行うことにしたのだが、引越し後に準備を始めることで両親には納得してもらった。

引越し後にしたのは、別々に住んでいる状態だと、二人の休みが合わないなどの理由で結婚式の準備をすることが困難に思えたからだ。せめて夜の1時間あるだけでも大分違うと考えていた。

挨拶から結婚式まで1年


しかしそれでも、今こうして振り返ると挨拶に行ってから結婚式までになんと1年かかっている。時間がかかった原因は結婚式場探しの遅れだと思う。実際に一緒に住んで相談はしやすかったのだが、それでも二人の休みが合わなかったり、疲れて寝てしまったことで、式場探しを始めるまでに時間がかかってしまった。

今振り返ると、式場を決めてしまえば、そこから3ヶ月あれば結婚式は出来ることが分かる。そして、衣装の発注から仕立て上がりまでにかかる時間も3ヶ月。これを全て並行してやっていたならば、出来ないことも、ない。

ただ、僕らの場合、彼女の好みがシンプル、という結婚産業においては特殊な好みで、探し出して決めるまでに時間を掛けるのは避けられなかった。そして、やっぱり休みが合わず、衣装探しを同時並行するのが難しかった。

たぶん今もう一度セロから始めたら、やっぱり同じだけの時間がかかるだろうと思う。かかるべくしてかかった1年間だったような気がする。

皆さんの「両親への挨拶から結婚式までのスケジュール」はどんなものでしたか?やはり1年?それともてきぱきやって数ヶ月?よかったら教えてください。特に数ヶ月で終わったよ、という方の段取りが知りたいです。

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2005年12月05日

お互いの両親に挨拶に行ったときを振り返るよ

彼女は自分の実家に行くのも、僕の実家に行くのも「気が重い」と嘆いてはいたけれど結婚するにあたって避けては通れない関門だった。

結婚挨拶に行くときの服装


僕も彼女も、お互いの両親に会うのは初めてだった。
だから、スーツかな、と悩んだけれども、結局ご挨拶に行ったときには、普段着だった。彼女の両親から、普段着の方がこちらも緊張しなくて良いから、と言ってもらえたためだ。

一応、襟のあるシャツを着てジャケットを羽織るという無難な格好にしたけれども、カジュアルな格好を選択したのは無難な選択だったと思う。
ただでさえ、緊張するのだから着慣れたもののほうが落ち着ける。

彼女が僕の両親に挨拶に行くときは、最終的にワンピースとパンプスに決めていた。でもその過程では、家に上がるんだから素足はまずいよね、ストッキング履いてパンプスにしなきゃ、とかいろいろ考えていた。

結婚挨拶に行くときの手土産


決定版!日本一の「手みやげ」手土産は、悩んだ。お菓子が無難なのだろうと思う。いくら彼女のお父さんがお酒好きでも初対面だった上に、他の家族はほとんど飲まないので、お酒を持っていくわけには行かなかった。
ものすごく悩んだけれど、彼女に、家族は日本茶と紅茶のどちらが好きか聞いて、それにあうお菓子を選んだ。一応、僕もちょっとは気を使って、普段自分じゃなかなか買えないけれどももらったら嬉しいだろうと思うお菓子を選んだ。お歳暮もそうだけれどどうも僕はこの基準でしか物を選べないようだ。



結婚挨拶


彼女の両親にも、僕の両親にも「結婚しようと思っています。よろしくお願いします。」と挨拶した。たぶん、それで十分なのだろうと思う。

「お父さん!娘さんを僕にください!」「黙れ、お父さんと呼ばれる筋合いはないわ!出直して来い!」というドラマやスペクタルはなかった。

彼女の両親に挨拶をした後は、僕の仕事の話や、学生時代何をしていたかと言う話をした覚えがある。わずかな時間だったけれども、それで、初めて会った僕の事を信用してもらったような記憶がある。

僕の両親に結婚の挨拶をしに行った時には、彼女が初めて訪ねた場所と言うこともあり、僕が小さい頃に遊んでいた公園にいったり、僕が入りびたっていた博物館を散歩したり、した。やはり彼女との会話の中で、両親は少し安心していたようだった。


段取り確認


それぞれの両親に、挨拶をしたあとに、両親同士の顔合わせの手はずを整えた。僕と彼女、彼女の両親が東京と言うことで、僕の両親に東京にきてもらうことを確認した。それと、結納のことや、結婚式や、入籍などのスケジュールも顔合わせで話しましょう、という感じで顔合わせの場で話し合うことを決めた。細かい内容は、会ってから話すからそれぞれ考えておいてもらった方がよいだろうと考えたのだ。

結婚挨拶に行ったときの食事


ずっと、相手の家にいるのは、結構緊張すると予想できたし、実際そうだった。そして食事を用意してもらうのも恐縮するし、後片付けを手伝うとか余計な気を使う場面が生じたりする。だから、挨拶の後には外食できるように、それぞれ自分の親に働きかけていた。

そして僕の実家に挨拶に行った時には海鮮の食事処に、彼女の実家の時には寿司屋へ行って、食事をしながら、さらに話をしていた。今思い返しても、移動したり、場所を変えたりするうちに、少し、緊張は和らいで来たと思う。

プロポーズの後のファーストステップである互いの両親への挨拶ですが、僕と彼女の場合はこんな感じでした。そこで初対面だったのですが、お付き合いしているときから面識がある人の場合はどんな感じなのでしょうか?ちょっと気になります。皆さんが挨拶に行くときの服装、手土産、挨拶はどんな感じでしたか?
2005年12月12日

両家の顔合わせを振り返るよ

顔合わせの目的


みんなで結婚の意志を確認して、結納・入籍・披露宴・結婚式・一緒に住むタイミングなどの大まかなスケジュールを決めることが大きな目的だった。僕の両親と彼女の両親の顔合わせは、この目的を達して無難に終わった。一応。
両家の顔合わせをしたよ

一応と言うのは、その後、僕の親がゴネたからだ。そして紛糾した。どうも顔合わせの場が祝いの場であるから、表面上平穏を取り繕おうとしていたようなのだ。だから不満があっても口にしなかった。そのままずっと口にしないならいいのだが、決まった後で決定したことを覆そうとしてきたのだ。僕としては別にどんな場だろうが、この面子ならば取り繕う必要もないと考えていたし、距離の問題もあって全員が一同にそろうのは難しいのだから、決めるべき事をしっかり決定したつもりだったのだが、そうではなかった。この認識の違いのおかげで苦労することになった。

僕の両親の頭の中は、いわゆる長男の嫁を迎える、と言うことしかなかったのだ。しかし僕と彼女は、そんな結婚ならするつもりはなかった。そしてその意思を、顔合わせの結納・入籍・披露宴・結婚式について話し合ったときに表明して了承してもらったつもりだったのだのだが、まったく届いていなかった。これに関しては本当に失敗した。

結納の相談


僕の両親はやりたがっていたが、彼女のご両親がお気遣い無用、と言うことで話がついた。渋々ながら僕の両親は折れていた。

最近はやらないことが多いようだ。話し合いで合意さえすれば、どちらでも良いと僕も思う。僕も彼女も、特段必要としない形式は省きたい思惑もあって結納は無しにした。代わりに家族で食事会をすることを決めた。

一緒に住むタイミングの相談


僕の親は、結婚式後に一緒に住む事を望んでいたが、入籍の後と言うところで譲歩してもらった。しかし、後で不満であった事を僕の両親が伝えてきている。しかも、彼女の両親がそれでよいといっているのに覆そうとしてくる。それには何か理由があるのだろうと思っていたが、単に自分達の世間体が悪いと感じていただけのようだ。

以前のエントリでご意見を頂いたが、ちゃんとしたステップを踏むと、女性の両親としては「大切にされている」と感じるようだ。

顔合わせで入籍の日取りの相談


彼女の引越しの前ならいつでもいいよ、と言うことで覚えやすい日にした。本当に無風だった。誰も興味がなかったのかもしれない。

結婚式・披露宴の相談


結婚式はやるつもりはなかった。「こだわりが合って準備が大変になるのが分かっているから結婚式やりたくないんだよ。」とは顔合わせ前のオクサマの言。しかし、顔合わせの際の、記念のためにと言う僕の両親の言葉に、オクサマも僕も納得して結婚式を入籍後に準備することを決めた。

そして、結婚式の大まかなスケジュールを決めて、披露宴はやらない話にした。場所は東京で考えている事を双方の両親に了承をもらう。しかし、その後は前述の通り。結局東京で結婚式、僕の地元で披露宴をしたが、この経緯はまた別のお話として。

結婚式をオクサマと振り返ってみたよ


こっそり貯金の確認


顔合わせの辺りから、本格的にお金がかかる話が始まる。僕らは自分達のお金でできる範囲で身の丈にあった結婚をすることに決めていた。親の援助無しで結婚する事を二人で話し合ったのだ。人それぞれだろうけれども、僕も彼女もこの点に関して一致していた(親戚などから頂いたお祝いはありがたく受け取ったものの、そのまま親に渡したり、手をつけずにそのままにしてある。)。

そして、顔合わせの前に、お互いの貯金を確認した。確か二人で400万位と正直貯金がなかった。この時点では、新居諸々で120万円、結婚式で100万円かかりりそうだと考えていたので、200万円ほど残る目算だったがこの金額はちょっと心もとなかった。結婚をしたら一人分の手取り年収くらいは貯金を確保しておかないと、病気や妊娠などで一人が働けない事態になったときに困る。せめてもう300万貯金をしておくべきだったと感じたのを覚えている。

ちなみに、実際の費用は、新居諸費用(家賃6か月分+家具家電雑貨+引越し)が大体130万円、結婚式費用が150万円だった。

もし僕と彼女が一般的な形式にのっとって結納をしていたなら、ここにさらに結納金90万円が必要だった。結納金の意味を考えるのならば、女性が新生活を準備するのに必要な金額+結納返し相当分と言うことになる。僕らの場合、新居諸費用の見積を折半した60万円と、結納返しの時計30万円(仮定)を加えれば合計90万円くらいになっていたということだ。

結婚の話をしていると、どっちを向いても大きなお金が動く。顔合わせの前にはお互いの貯金を確認して、もし必要であれば顔合わせの場でお金の話をしておいた方が動き始める上でスムーズだと感じる。生々しい話だけれど、いざ結婚式場を決めたのに当てにしていた親の援助がなかったという事態になるよりは、ずっと建設的だと感じる。最初からそういう話をすることがためらわれるなら、二度三度顔合わせをすることが必要だろうとも思う。

僕らの場合は、顔合わせではお金の話はしなかったのだが検討項目を挨拶に行ったときに双方に伝えておいた。ただ僕の親を見る限り、それでもうまくいかなかない例もある。


今後に向けて譲歩を引き出す交渉術習得の勧め


僕と彼女、彼女の両親とは、顔合わせのときの話し合いを通すことで、結婚に対してほぼ一致した認識を形成することができた。しかし、僕の親はそうではなかった。

なにせ話が具体的になるにつれて、ころころ言うことが変わる。今振り返ると、僕の親は、結納と披露宴をやらないという決定、それと結婚式の場所と一緒に住むタイミングに不満があったことを伝えてきている。何だ、入籍以外は全部じゃないか、と言うことになる。そして話し合っても話し合っても、妥協点が見えない。そのときはこちらが妥協しても、向こうが譲らないのでものすごく苦労したのを覚えている。

でも実は、僕も失敗していのだ。夏に他の件で話し合いが難航して直接話をしに行ったときにそのことを理解した。このとき、それまで難航していた内容が、同じ話を対応を変えて話をしたら親は納得したのだ。それまで僕は『自分は正しい、自分は間違っていない』と思って話をしていた。最初の顔合わせで決定したんだから、とそれを押し付けていたのだろうと思う。いや、決定事項がある以上確かに正論だったのだけど、正論は人に届かないのだ。山田ズーニーも言っている。誰だ。

僕のコミュニケーションスキルが低いせいだろうが、結婚式の準備をする中でようやく気がついた。相手の話に一定の理解を示しつつ、ホスピタリティを意識した対応を心がけると相手は納得して要求を収めることが多い。結婚式もいろいろな人間の思惑が絡むために、全ては思い通りに行かない。丸腰だと年上の経験豊富な親が相手では交渉は難航する。自分達の望む方向へ話を進めるには、その手段を身に付けている必要がある。僕は、そんな経験をした。

念を押しておくと、これは親との結婚のスケジュールや、結婚式の打ち合わせの話である。ビジネスの話ではない。ただ、親との話し合いがうまくいかない話は、僕の周りでもよく聞く。


あなたの話はなぜ「通じない」のか
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ちなみに、顔合わせのときの決定事項はメールにして携帯に送ったのだが、メールが保存上限を超えて消えて証拠がなくなったのを見計らったかのように、親は決定を覆し始めようとした。僕はその事が頭に残っていたため、最近まで顔合わせでの決定を文章に残さなかったために苦労したのだと思っていた。でも、違う。どんなに手を尽くそうとも、絶対に「そのときはそう思って納得したけど、よく考えたら違うと思った。」といって覆してくるのだ。実際僕はそう言われた。

なお、特にこだわりがないか、自分達が考える結婚のありようと親の望むものが同じ方向である場合には、こんな苦労はしなくてよいのは、言うまでもない。コミュニケーションスキルが豊富である人もそうだ。

僕と彼女の場合は、顔合わせをするなり、考えなければいけないことが増加して大変になってきました。皆さんの場合はどんな話をしたのでしょうか?また、どんな風に両親との交渉を乗り切ったのでしょうか?良かったら教えてください。そして、結納はしましたか?

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