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2004年10月13日

決意したよ

「結婚は考え物だよ。離合聚散 (集散)、共に自由にならない。 」(夏目漱石/三四郎より)


縛られる自由があってもいいじゃないか。
自由にならなくても、その中で楽しめばいいじゃないか。
それよりも彼女と共に生きていく人生は一人よりも楽しいじゃないか。


決意したよ。結婚しよう。
2004年10月14日

プロポーズしたよ

僕と彼女の付き合いは、もう1年になる。

お茶をしながらお互いが好きなテレビ番組の話で盛り上がったり、ランチをしながら好きな本の話をしたり、何度も喧嘩をして同じだけ仲直りをしてそれでも一緒に過ごす平凡な毎日が楽しい1年だった。

ただそこに在るだけで楽しいから、プロポーズした。そして、彼女は微笑んだ。僕は少し照れた。

ネリー、私たちの人生は短い。きみと一緒にいる時間は 私にとって貴重なのだ。(映画「南太平洋」/エミールのプロポーズ)

2004年10月16日

プロポーズのオチを探されたよ

プロポーズのあと、彼女にオチを探された。

『彼女が探したオチ』
  • 実は僕が既に結婚している
  • 実は離婚歴があって前の奥さんとの間に産まれた子供を引き取っていることを黙っている
  • 今まで僕は会社勤めしている振りをしていただけで、実は無職


妄想の割にやけにリアリティが満載だった。「託児所に預けたり、一般の会社の勤務時間を調べ上げたりして私をだましているかもしれない!」と本気っぽく冗談を言う。僕が笑いながら「自分で選んだ人を信じなよ」と言ったら「だから不安なんじゃないか!」と力強く返された。

彼女いわく、今までのお付き合いには時々オチがあったと言う。そして「幸せを感じる状況に慣れていなくて、落ち着かずにオチを求めてしまうんだ」と言ったよ。

二人で思わず苦笑いをした。でも僕と彼女はお互いの結婚の意志を確認できた。
2004年10月17日

彼女は緊張していたよ

彼女を僕の両親に紹介して、僕を彼女の両親に紹介してもらう。まずはそこから始めることにする。

まず、僕の実家に電話した。

両親も、祖父母も喜んでいた。楽しみに待っているそうだ、と伝えると彼女は早くも緊張しはじめたよ。

僕の父親は僕そっくりだし、母親は奔放な性格だから緊張しなくてもいいと思うよ、どのくらい奔放かと言うと、1歳の僕を腰紐で柱に繋いで隣で昼寝するくらい。

と僕が言ったら、彼女に笑われたよ。母親が奔放すぎるってさ。
2004年10月21日

田舎の長男は大変だよ

住むところについて、僕と彼女の間で候補地が3つほど上がってきた。しかし、住むところを決めるのはまだまだ先の話。とりあえず今度休みが合う時に候補地を歩いて雰囲気を確かめてみることにしたよ。

夜に母親から連絡があった。結婚後は地元に戻って家を継ぐんだよね、いつ?と聞かれた。戻ってくる気があるのかと言う意思確認でもなくいつ戻ってくるのかと聞くあたりに老獪な戦略家の匂いがする。しかし継ぐも何も、家業を営んでいるわけじゃないし、僕の地元に面白い仕事がなかったから東京に出てきたのに戻る気は全然ない、と伝えた。

そしたら仕事は面白い面白くないでするもんじゃないといわれた。母親と話すといきなり話題がずれ始める事が多くてどうも苦手だ。だから僕はそっと受話器を置きたい衝動に駆られながら、その後15分ほど話を続け、その間同じ話が3回くらい繰り返されひどく苦痛を覚え始めた。

僕が継ぐも何も弟が地元にいるからそれでいいじゃないかと言うと、母親は長男は違うと言い、そのように育ててきた主張する。しかし僕には身に覚えもなくて自覚もない。

いずれにせよ僕の一存で答えを出せない。そして僕自身に戻る気がない。明日にでも彼女に状況を説明してみることにする。
2004年10月22日

結婚にはオチがあったよ

彼女に「僕の両親が地元へ戻ってくることを期待している」と言う内容を説明した。僕が地元に戻るつもりがないこともあわせて。彼女は、僕が戻るつもりなくても、アクシデントによって帰らざるを得ないかもしれないことは、僕よりも理解してくれた。

「こんなところにオチがあった」と彼女は笑う。

今はまだ、みんな健康だから良いけれど、この問題の結論は早いうちに出さなければならないだろうと思う。

40、50才になって、親が倒れたから行きますというわけにも行かない。結婚して、子供が生まれたら生活の基盤を動かしづらくなる。僕の地元の環境は彼女には苛酷だし、彼女の友達だっていない。彼女一人が負担を背負い込む羽目になってしまう。

一方、戻らないと決めたら今後、祖父母や両親にアクシデントがあった時に誰が面倒を見るのか、誰が今の資産を管理するのかを整理していく必要があるのだろう。土曜に親に会うまでにどうやって整理していくか考えなければいけない。

でも多分、僕の結論は出ているのだろうと思う。僕は就職活動の経験から、自分が興味を覚える仕事を地元で見付けられないことを知っている。そして面白くもない仕事に従事するほど自分が我慢強くはないことも。

地元の大学で科研費や奨学金を受けながら研究に戻って学問の道を模索する方法もないわけではないけれど、自分の能力を試したくて社会に出た僕にとってその選択肢はない。仕事の面から考えたときに、答えは僕の地元にはないのだ。

母親は、「家」を継いで守っていけと言うけれど、家業もないし、今の実家のある土地に3年しか住んでいなかった僕には何の愛着もない。「家」という概念や、戻って来いという親の意思が、僕にとってこれからの道を制限する足枷にしかならないことはどうしたら分かってもらえるだろうか今はまだ分からない。平行線を辿っても、時間をかけて説明するほかはないかもしれない。
2004年10月24日

彼女を両親に紹介したよ

実家に向かうため、朝5時に起きた。

非道な起床時間だ。

彼女も起きた後、二度寝をはじめた。その様子をみていると、どうやら僕の意見に同意したようだ。

なんとか準備をして新幹線に乗る。実家に向かう間、彼女は見る見る間に緊張し始めた。そして当たり前だが緊張しない僕を見て「ずるい!私の実家にいく時に思い知れ!」と僕を呪っていた。緊張しているのに相変わらず面白い。

そして、実家に着き、両親に、結婚する人だよと紹介されたあたりで彼女の緊張は高まった。しかし、外で食事をして、僕の育った町を見ているうちに段々と緊張がほぐれ、食後の昼寝をするまでに回復していた。

そして、帰るまでの間、両親を交えて「地元に戻る云々」の話をした。まず、当面は僕らの生活基盤を作ってからではないと、仕事のことや実家に戻ることなどは一度に考えられないと言うことを確認した。

いまも3時間ほどで移動出来る距離であるわけだし、条件さえ整えば戻る可能性があることは彼女も僕も了承していることを伝えて、4年くらいかけて考えることを納得してもらった。

そして帰った。帰ってしばらくしてから、地震が起きて、少し驚いた。慌てて連絡をとったが、皆無事だった。

最近、結婚することを決めてから家族の結びつきを意識する事が多いような気がする。両親がいて僕や弟妹がいた家庭、そして彼女と作る家庭を思うと、見えない結びつきで形成される家族の不思議さを思う。

精神的な結合は物理作用よりも強く、そして、ともに願う相手と家庭を作れる幸せをきちんと記憶しておこう。

再来週は彼女の実家に挨拶にいく。そして彼女の呪いにより今から緊張している。
タグ: 挨拶
2004年10月26日

彼女の母親の妄想がとまらないよ

僕が自分の実家に電話をしたタイミングで、彼女も実家に電話をしていた。そしたら最近、彼女に彼女の母親からひっきりなしに電話がかかってくるらしい。用件は僕が挨拶に行くときのもてなしについてだそうだ。

再来週、僕がご挨拶にいくときに、何処で何をしよう何を食べようか妄想が止まらず、まだ見ぬ僕を楽しみに待っているらしい。

とてもありがたいことなのだが、山歩きが趣味らしく、今から僕を山に誘うプランまで立てている。

(注) 僕はデスクワーカでここ4年ほど運動不足です。

僕はきっと、息も絶え絶えに山の頂上で「結婚します」とご挨拶するに違いないよ。


頭に酸素が回らなくて「お父さん、結婚してください」とか言うに違いないよ。いや、それはない。
2004年11月01日

結婚するまでの計画を練ってみたよ

実は僕の部屋の更新があと3ヶ月ほどでやってくる。

でも、もうすぐ結婚するのに、家賃1.5ヶ月分払ってしまうのは、これから結婚をする上でかかる費用を考えると、ちょっともったいない、という話を彼女としていたよ。

でも残り時間3ヶ月では、今残っている「やらねばならぬこと」をすませるのはとても困難だったりする。

「やらねばならぬこと」
(1)彼女が僕の両親に会う(済)
(2)僕が彼女の両親に会う(今週末)
(3)お互いの両親同士で顔合わせをする(今月末?)
(4)結納(?)
(5)結婚式(冬はいやだな)
(6)披露宴(二人ともあんまり興味なし)
(?)入籍(?)

そして。
彼女との生活をはじめるタイミング
(a案)僕の部屋を更新して、準備の進捗にあわせて部屋探しをする。
(b案)先にぼくが新しい部屋に住んで、全て終わってから一緒に住む。
(c案)先に入籍をして、一緒に住んで式の準備をすすめる。

たぶん、一番スタンダートな方法は(a案)。

更新にかかるお金が無駄にならない(b案)もよいと思うけれども、一緒に住むまでに二ヶ月以上あくと、家賃が上がる分、かかる金額はそんなに変わらなくなる。

(c案)なら結婚式(披露宴)準備と部屋探しと引越しをほぼ同時進行する必要がなくなるから、お互いあまり時間のない僕と彼女にとっては負担が少なくていい。
しかも冬を避けて暖かい春に式を挙げるには十分な準備時間もある。

今週末、これからの予定について彼女の両親にそれとなくお知らせして反応を見てみよう、ということになった。

そして彼女は(c案)の良い点だけをアピールしてみようと提案した。

腹黒い。


と言ったら、彼女はむくれた。

冷蔵庫にあったアイスでご機嫌を伺ってみた。



こうして大雑把な結婚計画は練られていったよ。
2004年11月02日

友人が結婚するよ

学生時代からの友人から、結婚すると連絡があった。

おめでとうと伝え、僕も幸せな気分になった。ひとしきり、近況を報告しあいながら、実は僕も結婚する、と伝えた。そして今週彼女の両親に会うんだよ、と言ったら友人にいかに緊張するかを語られ、ちょっと脅かされた。

だいじょうぶ、僕は緊張しても表にでないから、とお茶を濁す。

電話のあと、となりにいた彼女に「それは結局緊張しているのだから意味がない」と突っ込まれる。

しまった、突っ込むのは僕の役目なのに。不覚。
2004年11月03日

彼女は仕事に行ったよ

今日は祝日。

僕は仕事がお休み。彼女は仕事に行ったよ。

デート日和なのに仕事だよ、と拗ねながら仕事の準備をしていた。
仕事が終わったら美味しいものでも食べに行こうよ、と彼女を送り出した。

僕と彼女は休みが合わないことが多いので、仕事が終わったあと深夜にご飯だけ食べにいく事が多い。夜だけなら仕事が忙しくても、1,2時間の時間は作れる。

そうやってこの一年近くほぼ毎日のように会っているのは、住んでいるところが比較的近いからというのもあるけれど、お互いに時間を作ろうと頑張っているからだな、と思ったよ。


でもそのくせ、お互いが休みの日に限って二人とも昼まで寝ている。

不思議だ。
2004年11月06日

今から彼女のご両親に挨拶にいってくるよ

スーツ着て行った方がいいかな?と僕が聞くと「いいよ、そんな堅苦しくなくて」と彼女は答えた。

手土産はお酒がいいかな?と聞くと「お父さんしかお酒飲まないし、お酒飲むとくどくなるからやめて。」と却下された。

じゃぁお菓子?「お父さんは甘いものを食べないから、お母さんと私の分あればいいよ。」

どうやら家族皆で好きなものは、なかなか思いつかないようだ。僕が困っていると彼女は救いの手を差し伸べた。

「あ、漬物ならみんな食べるよ!」

全然、違った。

彼女の食べたいものを選んでもらうことにするよ。今から買い物をして、彼女のご両親に挨拶にいってくる。今日は良い天気だ。
2004年11月07日

彼女のご両親に結婚のご挨拶に行ったよ

決定版!日本一の「手みやげ」朝8時に起床し、彼女と電話しながら準備をして10時に待ち合わせる。そして手土産を買う。無難に和菓子にした。そしてその手土産は彼女がほとんど自分で食べる気で選択した。危険なひとだ。

彼女の実家に向かう道中、彼女はやたらと緊張している?緊張している?と確認してくる。なんともなかったのに、意識したせいか少し緊張してきた。そう答えるとうれしそうに「ヨシ!」と勝利の笑みをたたえた。恐ろしいひとだ。

彼女の実家に向かい、お付き合いさせていただいてます、ご挨拶する。そして、話を切り出した。みんなの視線が僕に集まり、僕の緊張が軽いピークを迎える中、彼女と結婚します、とお話をする。

彼女のご両親は僕と彼女の結婚をとても喜んでくれた。そして僕の緊張は和いだ。そのあとは、僕の仕事のこととか地元の両親の話をしながら今後の話を相談する。

そして入籍後であれば一緒に住むのは式よりも前でもいいよ、とお許しをいただく。どうやら彼女がすでに根回しをしていたようだ。やり手だ。今後は僕の両親と顔合わせをして、結納の話などを決めていきましょうとお話をして、ご挨拶はつつがなく終了した。

帰りの電車の中で、僕が思ったより緊張していなくてつまらなかった、と彼女に抗議された。
タグ: 挨拶
2004年11月08日

顔合わせの日程を調整するよ

僕の両親に、彼女の実家に挨拶に行ったことを報告した。

親の都合を確認してから、彼女のご両親や彼女の休みの予定と合わせられる日に顔合わせをすること、そこで結納の話、式の予定などを相談する場であるという認識をあわせた。

「ああ、なんてめんどくさい。」と彼女がぐずりだした。

どうやら眠くなったようだ。日程調整と部屋探しの話はまた明日にして寝た。
2004年11月08日

結婚にむけて現在の状況を整理したよ

少しずつ、結婚への道筋が見えてきた気がするけれど、僕と彼女の実家へ行っただけ。あやうく何かを成し遂げた気になりそうだけれど、まだ部屋探しと引越し、結納、結婚式と披露宴は何一つ手がついていない。

つまり結婚に向けての実務的な準備は、何もしていない。

しかし、すでにめんどくさがりはじめた彼女は、まだ、その事実に気がついて、いない。彼女がそれに気が付いたとき、ホラー映画並みの恐怖が襲ってくるよ(僕に)。


状況整理

・3ヵ月後に切れる僕の部屋の契約
・彼女のご両親は少なくとも同居前の入籍を願っている。
・僕の両親は挙式後に同居すべきだと言う。
・僕の妄想スケジュール
 - 2週間後  顔合わせ
 - 1ヵ月半後 結納(か、代わりの家族食事会)
 - 2ヵ月後  部屋探し
 - 3ヵ月後  入籍、同居開始
 - 半年後   挙式?
・彼女の希望を満たす部屋探し(彼女の希望は、僕の希望をほとんど内包している)
・彼女と僕の休みを合わせる
・結婚式準備
・披露宴

不思議と彼女も、彼女のご両親も、結納や披露宴への執着がない。結婚式にしても親族同士でかまわないと考えているようで、僕と彼女と彼女のご両親との間ではほぼ同意が取れている。残るは僕の両親、というわけで顔合わせの話をするために電話したとき、僕と彼女の意思で披露宴はしないつもりでいると話をした。

しかし、僕が彼女の希望を無理やり押さえつけてそういっていると思って、まるで信じてくれない。それは僕の両親は、僕が無駄だと思うことは一切やらないというのを良く知っているからだ。


僕の両親は、僕が彼女の尻にしかれそうになっているのをまったく知らない。
2004年11月09日

今日はひとりだよ

彼女が仕事なので今日は一人ゆっくり勉強をする。

普段、僕が勉強をはじめると彼女は、かまってー、と始まるのでいつも仕事場で勉強をして帰るのだけれど、今日は心置きなく自分の部屋でのんびりと勉強をする。

そう、自由だ。自由を満喫している。


自由だ。


自由。




だけど、つまらないよ。
2004年11月11日

僕と彼女の両親の顔合わせの日が決まったよ

僕と彼女の両親の顔合わせの日は来週になったよ。

そこで結納の話とかこれからの予定とかを話し合うことになると思うよ、と彼女に伝える。

そうしたら、結納って何するんだろう、と聞かれた。

弟のときは家族全員で相手のお宅に伺って、色々と車で運びこんだものを机の上に並べて、雪まじりの天気だったけど「本日はお日柄もよく、」と挨拶してたよ。そして家族の名前とかをかいた家族書なるものを取り交わそうとしていた。父親は、持ってくるのを忘れてきていたけど。

僕のおぼえろげな記憶を元にこんなあいまいな話をしたら、形式が苦手な彼女は、むずがゆくなったようだったよ。


早速、彼女は実家に電話をかけて、結納なしを親に念押ししていた。
タグ: 挨拶
2004年11月12日

金曜の夜はのんびりすごしてしているよ

「理系のための恋愛論」という毎週金曜日夜に更新されるコラムがある。

普段女の子と接する機会の少ない理系の男子に、君達の行動を女の子はこんな風にみているよ、というエピソードを交えたコラム。

女性から見ても面白いようで、理系の男子である僕とお付き合いしている彼女は、あるあると深くうなずきながら読んでいる。




そして今週も一緒に見ようと思ってサイト名を入力したら「理系のため暖簾アイロン」と変換され彼女に笑われた上に、まだ更新されていなかった。

がっかりだ。



そして彼女はまだ今週の更新がまだであると知るとTV「Drコトー」の続きを見始めた。

どうやらCMが終わったようだ。
2004年11月13日

二人の本棚を物色し始めたよ

どう考えても、僕と彼女は持っている本が多い。

僕は雑誌とか漫画はほとんど持っていないので300冊くらいしかないのだが問題は彼女だ。

彼女はカラーボックス3箱分くらいの本を持っている。しかも溢れている。その上雑誌が山積みになっている。数えるのはあきらめた。

カラーボックスは1箱あたり3段あって、1段に文庫本が80冊は入っていそうだ。専門書などの大判サイズもあるので概算で600冊くらい。


よく床が抜けないもんだ、とあらぬ方向で感心していたら、まだ収納の中に本と雑誌があるよ、と恥ずかしそうに告白されたよ。



そんなドッキリはいらない。


僕も彼女も引越し前にいらない雑誌とか本は処分することにしたけれど、いずれにしても今僕が持っている本棚には収まりきらないので二人の本を収納するための本棚をネットで物色することにしたよ。

しかし、彼女の注文は細かく、なかなか望みのものは見つからない。

見た中ではこの本棚が一番よさそうだけれど、奥行が18cmと小さいのが不満らしい。


当分は部屋を借りて住むわけで、部屋を変えたときに入らないと困るから立派なものは買えないし、本が多く入るシンプルで手ごろなものを探すとなると選択肢が限られるから少しはみ出る本が合っても仕方ない、これで奥行きが30cmになると部屋が圧迫されるよと言ったけれど、彼女は納得がいかないようだった。

まだ先の話だからもう少し探してみることにしたけれど、僕が妥協を促したのが気に入らなかったようで、ちょっと険悪な雰囲気になった。


いつか家を建てる時にはビルトインの本棚を作ろうね、と話題を変えた。

彼女はウォークインクローゼットも欲しい!と言った。


どうやら機嫌が直ったようだよ。
2004年11月17日

二人の本棚を物色し終わったよ

思うような本棚が、なかなか見つからない。彼女の希望は細部にわたってこだわりがある。既製品の本棚をこれ以上探しても、きっと限度がない。正直、棚があとから追加できる本棚なら何でもいい僕は、ちょっと面倒になってきた。

しかしそんな余計な火種を巻くことなく、本棚のオーダを提案してみた。無事提案が通り、トスカで必要なサイズのパーツを組み合わせて買うことにした。

住む部屋が決まって、本棚を置く場所を決めたら、ハンズで実物を見て買う。懸案が1つ片付いたので、すっきりしたよ。
2004年11月18日

父と母からメールがあったよ

いよいよ、あさって顔合わせ、というところに母からメールが届いた。

結婚後は僕のUターンを強く望んでいる、という内容だった。

いまも3時間ほどで移動出来る距離であるわけだし、条件さえ整えば戻る可能性があることは彼女も僕も了承していることを伝えて、4年くらいかけて考えることを納得してもらったばかりだったはずなのに。

いよいよ、あさって顔合わせ、というところに父からメールが届いた。

顔合わせでは、きめ酒と結納の話をしたい、そして引越しは全部終わってからにしろという内容だった。

結納やる気満々だった。まずは顔合わせで、スケジュールとか、結納やる/やらないを相談することを伝えたばかりだったはずなのに。

もうメールとか電話では埒があかない。当日の朝、顔合わせに行く前に彼女も交えて打ち合わせすることにした。

彼女に打ち合わせの話を相談すると、こころよく同席を受諾してくれた。夕御飯1回僕がおごる条件で、こころよく。
2004年11月19日

夕食1回分は先払いにしたよ

明日はいよいよ、僕の両親と彼女の両親の顔合わせ。

何を言い出すのか大体予想がつくだけに、少し気が重くなる。

決めたいのは以下の項目の概略とスケジュールだ。

・結納やる/やらない
・披露宴やる/やらない
・結婚式と、結婚式??入籍??新生活スタートのマイルストーン

お酒が入るだろうから、さっさと話を進めてしまいたいので、明日の朝に僕の両親と意識あわせだけしておこうと思う。


でも今日はこれ以上考えても仕方がないので、彼女と夕食を食べに出かけた。

おいしかった。

いい気分のまま、心安く寝ることにした。
2004年11月22日

両家の顔合わせをしたよ

朝、僕の両親と待ち合わせをした。

先に彼女と待ち合わせて、その後、僕の両親と落ち合う予定だったのに、僕が遅刻した。「先に僕の両親が着いたら何を話せばいいのかわからないところだった!」と彼女はどきどきしながら待っていたことを僕に伝えてきた。そして憤慨しながら僕のわき腹をついてくる。

その後に無事に両親とも合流して打ち合わせた。この間の話を繰り返して説明しただけだから打ち合わせとは呼べないかもしれないものだったけれども。

・結納をやるやらないは今日、話をする(僕の両親はやりたい)。
・入籍と新生活を始めるタイミング
・結婚式・披露宴のスケジュール


そして、彼女の実家に伺い、緊張しながらも、両親同士が挨拶をした。僕と彼女の結婚に両家とも賛成であるという意思確認をしたところで、場所を移して昼食をとりながらこれからのスケジュールを相談したよ。

結納
 仲人立てず、結納やらず。代わりに来月に両家家族で食事会をする
引越
 一ヶ月後くらいに僕が引っ越す。入籍後彼女が引っ越す。
入籍
 二人の生活を始める前
披露宴
 やらない予定
結婚式
 来春??来秋

来年以降、僕の仕事が少し忙しくなるので、早めに僕と彼女の生活の基盤を作っておきたい、という僕と彼女の希望を、やや、強引ながら通させてもらえることになったよ。

おめでとう、お似合いね。帰り際、僕の母親が、僕と彼女に声をかけてくれた。彼女は「あぁ、いいなぁ」と僕の母親に感動していた。
タグ: 挨拶
2004年11月23日

彼女が起きないよ

昨日、僕が何気なく言った一言で彼女と喧嘩した。

もう時間がないから、そろそろ部屋の雑誌を少し処分して自分の部屋を片付けておいたほうがいいよと言った。

彼女の性格だと引越し間際まで何もしないだろうというのと、僕が手伝うなら年内しか時間がないので早めに一緒にやるつもりでそう言った。しかし、もう時間がないよと言う一言が、仕事で一杯一杯の状況にある彼女の癇に障ったらしい。

「なんでも論理的に物事を進めるな!」と怒られた。

理不尽な!と思うのだが、その後、ちゃんと話をして仲直りした。

そして今日の朝、起こしたら二日酔いだと言う。

彼女は「気持ち悪いー。」「ぐれるの失敗した。」「もうぐれないー。」とうめく。どうやら昨晩僕が寝てから、「ぐれてやる!」とビールを2,3口飲んだらしい。


僕は洗濯をして、いくつか衣服をクリーニングに出してきた。

もうしばらく物件探しサイトを見ながら彼女の回復を待つことにする。
2004年11月26日

彼女が風邪をひいたよ

ちょっと早く仕事を切り上げ、彼女の部屋に向かい、おじやを作って梨を剥いた。

たったそれだけど、具合の悪いときに誰かがいるのは、とても安心すると彼女は言う。



しかしこの言葉の裏には、去年の今ごろ39℃の熱が出ていた彼女のメールに気がつかずずっと仕事をしていた僕への無言の抗議があるのです。えーっとあの時はごめんなさい。
2004年11月28日

僕も風邪をひいたよ

彼女は風邪からなんとか回復して無事に仕事に行ったよ。

しかし、油断していたのか、僕も風邪をひいたようでからだが重い。
いまのところ熱はないが、薬を飲んで今日はのんびりと家ですごすことにした。

*結局、熱は出なかった。ただの疲労だったのかもしれない。
2004年11月30日

結納代わりの食事会の日取りを決めたよ

結納代わりの食事会が、再来週予定通りの日に決まった。

彼女や彼女のお姉さん達、それと僕の弟家族と妹が仕事を休めるかどうか分からなくて決定が延びていたけれど、ようやく顔合わせができるよ。

両方の家族合わせて10人を越える人間の予定をあわせるのは、なかなか骨が折れることだった。

でも結婚式は家族に加えて親戚がいる。もっと調整が大変になることに気が付いた彼女は顔をしかめた。

一緒に頑張ろう、と声をかけると、少し安心したようだった。
2004年12月01日

僕と彼女の間に主従関係が発見されたよ

昨日、父にお願いしていた、証人のサインを入れた婚姻届と僕の分の戸籍謄本が届いた。そして、彼女にその婚姻届を渡し、彼女のお父さんに証人のサインを頂けるようにお願いした。

こうして証人のサインをもらうと、感慨深い。入籍日をいつにしようか、という話をしていると、結婚後のお互いの呼び方に話が飛んだ。

試しに僕が彼女をオクサマと呼ぶと、彼女は僕をダンナチンと呼んだ。

奥さんではなく、オクサマ。

旦那さんでも旦那様でもなく、ダンナチン。





僕と彼女の間に主従関係が発見されたよ。
2004年12月02日

デートらしいデートをしていないと言われたよ

彼女が主張した。

最近、二人の休みが合うときには、部屋探しばかりしているのでちゃんとデートしていない。


じゃぁ、土曜日に、部屋が決まったら日曜日はデートしよう、と提案すると彼女は喜んだ。
そして直後に、デートくらいで大喜びするなんて私安い、としょんぼりしていた。
2004年12月06日

デートらしくないデートをしたよ

世間一般には待ち合わせをしてお出かけをする事をデートと言う。

そしてデートらしいデートでは、お出かけをするのは近所のイタリアンレストランでも洋食屋でも本屋でもなく、テーマパークや話題のスポットでなくてはならない、ようだ。

そこで、僕と彼女は12時に待ち合わせ、話題の映画を見に行く約束をしたよ。
ささやかだけれども、デートらしいデートだ。

そして、彼女は昼の2時に目覚めた。



夕方からデートらしくないデートをした。

新宿で彼女の冬服を探し始めたが、手に取る洋服にことごとく首を傾げる僕に対して、彼女は、もう洋服は一緒に探さない、と宣言したよ。


実は洋服の趣味は微妙に食い違う。僕はシンプルな機能的な服を好んで着る。
彼女はカジュアルな、ディティールにこだわった服を好んで着る。

こんなに趣味が違うのに、よく結婚することになったね、と彼女は頬を膨らませた。
食事の嗜好は一緒だし、二人とも寝るのが好きだったりプリミティブな欲求がぴったり合っているからじゃない?と僕が言うと、彼女は納得した。


ちなみに僕が着るものは徐々に彼女の趣味に染められつつある。
2004年12月07日

新居の契約をするよ

大家さんの了承が取れたということで、今週末には契約できることになった。

でも、今週末は顔合わせの食事会の予定が入っている。
そんなに急ぐわけではないけれども、手付け以外の契約金75万円を先に支払うことになった。

不動産屋さんは彼女の部屋の近くなので、今週仕事が休みの日にでも契約金を直接持っていけるか聞いたところ、彼女におごそかに主張された。

いわく、私にそんな大金を持ち歩かせてダンナチンは安心して仕事にいけるのか、と。

!!

もっともだよ。落としたり使い込んだり無くしたり部屋に埋もれたり一日中寝たりして契約できないかもしれない状況では仕事が手につかないよ!すばらしい洞察力だよ、オクサマ!



怒られた。

褒めたのに。
2004年12月08日

食事をしていた彼女はうれしそうだったよ

仕事が終わった後、彼女と待ち合わせてしゃぶしゃぶ食べに行った。

「うまーうまー、ぎゅーぎゅー」といいながら彼女はうれしそうに食べる。

私が機嫌が悪いときは御飯を食べさせておけばいいと思っているでしょ!といわれることがあるが決して間違いではないと思う。とてもご機嫌だった。

ところで、今食べているのは馬でも牛でもなく、豚だよ。

ぴぎーぴぎー。
2004年12月09日

私をかまえ、と言われたよ

昨日、もっと私をかまってよいのだぞ、と彼女に言われた。

最近、気がつかないうちに、僕の彼女への優先順位が下がっていたようだ。

僕と彼女の実家との折衝に部屋探しと引越しの準備、そして仕事と、僕が一杯一杯な状況を、彼女は感じ取っていたようだ。心から反省した。



頭をなでていたら彼女は眠ったよ。
2004年12月11日

結納代わりの食事会に行ってくるよ

朝早くに出発準備をしていると、この2ヶ月ずっと休みなしで結婚準備をしている気がするよ、と彼女が言った。

確かにそうだ。それに、今日も食事会のために僕の地元に向かうので移動や、気を使ったりで彼女は疲れるに違いない。


食事会の準備は僕の両親がしてくれたので、とても助かったが、それにしても、結婚するまではとても大変だ、と改めて実感する。

年内のイベントは、僕の引越しで一段落する。それまで、もうひと頑張りするよ、と彼女と一緒にまもなく出かける。
2004年12月11日

結納代わりの食事会をしたよ

両方の家族の顔合わせの意味をこめ、結納代わりの食事会を設けた。

予想通り、今日の主役は僕の甥っ子(1歳半)だった。皆の注目を一身に浴びていた。彼女は「目立ちたくない性質だから主役を譲るよ」と笑った。

無事に食事会は終わった。つつがなく。
2004年12月18日

二日連続で僕は忘年会に出掛けるよ

昨日は会社の忘年会だった。そして今日はこれから学生時代の友人達と集まって忘年会がある。昨日今日と休みの僕と、勤務のある彼女とはすれ違いだ。

彼女はちょっと残念がっていた。

でも「昼休みに職場の食堂でカレーを頼んだら、手違いでカツカレーが出てきたけど料金はそのままで20円得した。幸せな気分になってきたから今日は我慢する。」とメールがあった。
2004年12月19日

停滞期をどう乗り切るか尋ねられたよ

先のエントリーに対するコメントで停滞期をどう乗り切るか尋ねられた。
僕は停滞期を恐れなくてもいいと思っている。

ずっと張りつめた糸のようにテンションを高く維持したままでは切れてしまうし、長く生活をしている中で、落ち着くところに落ち着くはず。

僕の場合は、テンションを高く維持するのが結婚の目的ではなく、お互いを補い、お互いを高めることだと思っているのでそれでも良いと思っている。

お互い一緒に生活・行動することがお互いにとっての負荷になっていなければ共通の趣味を楽しむことも、デートしておいしい食事をしながら休日を楽しむことも出来る。

経験していない僕が言うのもなんだけれど、明確な意思と目的があれば、結婚停滞期だって十分楽しいものになると考えている。

ちなみに結婚を意識したときは、僕も彼女もお互いに、いっしょに生活・行動するのがとても自然になったときだった。
タグ: 結婚
2004年12月21日

やっぱり婚約指輪が欲しいといわれたよ

以前、彼女は高いものを身につけると無くしたとき大変だから婚約指輪はいらない。といっていた。でも。

『結婚したら高いものなんて買ってもらえなくなるんだから』

そう友人に諭された彼女はやっぱり婚約指輪ほしいなぁ、といった。

結婚指輪を左手に、誕生日に贈った指輪を右手にするのなら、もう薬指が足りないよ、と僕がいうと、彼女は指をじっと見ながら、むぅ、と唸った。


そして、婚約時計!といった。
2005年01月02日

僕は広いキッチンと冷蔵庫を手に入れたよ

大晦日に買っておいた里芋、にんじん、大根、鶏肉でお雑煮を作る。
出汁をとって、切った具材を煮る。餅を焼きつつ鍋の灰汁を取って出来上がり。

と言う簡単料理とはいえ、学生時代以来、久々に料理をした。
広いキッチンと大きい冷蔵庫はすばらしいよ。結婚するってすばらしい。

雑煮が出来上がったので彼女を起こして一緒に雑煮と御節料理を食べた。
2005年01月13日

彼女が自転車に轢かれたよ

夜、報告があった。「自転車に轢かれた」と。

帰り道、路地から出てくる車を避けようとしたときに、同じく車を避けた自転車に足の指先を轢かれたらしい。

「痛いの。」と彼女は足を僕の目の前に差し出した。
2005年01月17日

結婚指輪を探したよ

この間の休日、結婚指輪を一緒に探し目星をつけてきた。

シンプルで太さもちょうどしっくり来るものを見つけることが出来たよ。

婚約時計はどうしようか?と彼女に尋ねると、私だけ時計をもらっても意味はないから、一緒に記念に残るように婚約時計を買おう、と彼女は言った。

でも僕はクォーツで時計の用は足りてしまうので高級な機械時計は必要ない。
そして外側だけ立派な高級クォーツ時計はもっと必要がない。

だから、理由を説明していらない、といったら彼女に、君はわがままだと言われた。


四の五の言わず、おとなしく私とペア時計を買いやがれと言うことらしいよ。
2005年01月22日

入籍するよ

入籍した日を忘れないことが重要だ、と僕が主張し、覚えやすいこの日に入籍することになった。「入籍日を覚えているならいいよ」と、彼女は毎年入籍日にはケーキと花束を買ってきてくれることを条件に同意した。

しかし、僕は自分の誕生日が過ぎたことすら気づかないことがある。僕にとって、入籍日を覚えていても、いつ迎えるのか気づかない可能性があると彼女に伝えた。

彼女は毎年入籍日の前の週からカウントダウンを始めることを高らかに宣言した。



日曜日の朝、僕と彼女は区役所に婚姻届を提出するよ。
2005年01月23日

入籍したよ

区役所の休日受付で婚姻届を提出した。書類に不備はなく、無事に受理され……る前にそれぞれの身分証明書の提示を求められた。二人とも忘れていた。

それでも一応受理された。後日自宅に確認のはがきが届くようだ。

彼女に「ダンナチンのわすれんぼう!」と言われた。僕も「オクサマのわすれんぼう!」と応じた。


僕と彼女は、お互いの呼称が変わったことに耐え切れずに笑った。

今日から、彼女はオクサマに、なった。
2005年02月02日

オクサマは手料理を作って僕の帰りを待っているといったよ

仕事中、オクサマからメールが入る。
「化粧品補充のために新宿に寄るねー。」

10分後。またもやメールが届く。
「ダンナサマにお財布拉致られてた(T-T)お家帰る……」

前日の夜、食事に行った帰りに、オクサマは財布を僕のかばんに入れたのだが、奥様はそれを忘れて仕事に行ったようだった。

世間一般にはこれを濡れ衣という。



オクサマは僕に電話をかけてきて、僕のへそくり(机の上のむき出しの1万円)を使って買い物に行くことを宣言した。

そして帰りにスーパーに寄って手料理を作って僕の帰りを待っていると宣言した。


僕が知りうるなかで、オクサマが料理をしたのは、この一年半の間、3回しかないのだが、オクサマが手料理を作って僕の帰りを待ってくれているこのシチュエーションは、ちょっと、イイ。


僕は可能な限り早く、遂行中の作業を収束させ、家に帰った。

しかし、オクサマは、寝ていた。


仕事で疲れていたらしく、電話の後に寝てしまったようだ。

そんなことも、ある。

オリジン弁当は、おいしかったよ。
2005年02月03日

我が家のルールを決めたよ

新しいキッチンは広くて使いやすい。おかげで引っ越してから、僕は結構な頻度で簡単な料理をしている。昨日もオクサマが帰ってくるころを見計らい、親子丼を作ったらとても喜んでいた。

そしてあまり料理をしないオクサマの発案により、我が家にルールができた。『料理を作ってもらった方は食器を洗う。』と言うものだ。

「しかし、いつまで、守られるかは、きっとオクサマ次第だ。ふっふっふ」

オクサマは自ら不吉なことを言った。負けるな、オクサマ。
タグ: 料理
2005年02月05日

なぜか、まだ東京にいるよ

そろそろ僕の実家に着いていたはずの時間、昼の12時なのだが、まだ自宅にいる。

そう、寝坊した。


オクサマが。

正確には前の日の勤務が大変だったために、まだ起き上がれないようだ。

風呂掃除と部屋の掃除が終わったし、そろそろ起こすことにする。
2005年02月07日

オクサマは結婚式の妙案を思いついたよ

結局予定から4時半遅れで僕の実家に着いた。
オクサマは、いつだってネボスケ……ゲフンゲフン。

本題の式の場所について、話をはじめる。
 ちなみに、当初両親は祖父母の移動が大変なので出来れば地元がいいと言っていた。しかし、僕達は僕の地元では無理である主張する。
 ・春先は僕の時間がほとんど取れず、準備のために式場まで移動する時間を捻出するのが困難である。
 ・地元では式場も中途半端な選択肢しかないため、満足できる内容で式を挙げられないならお金が勿体無い、僕らは感じる。


両親の条件をもとに僕らの希望で式場を決めることを了解してくれた。
その条件は祖父母が後泊できること、親戚の人が日帰りする場合、夜8時くらいに帰宅できる場所/スケジュールであると言うことだ。

思ったより、あっさりと話がまとまり一安心する。

オクサマは僕の母親と持っていったパンフレットを見ながら、群馬の…とか長野の石の教会が…とか話をしていた。


そんな中突然、父が弟の妻の両親を呼ぶと言い始めた。

そもそも式は、家族同士で内輪の式をするつもりだった。
しかし両親の希望もあり、叔父や大叔父数人を呼ぼうという話が出ていた。
そして、最大限呼んでもここまでだ、と言っていた。

僕は、彼らは僕の小さい頃に家族同然にお世話になった人たちだ、と、オクサマに説明して招待することの了承を得ていた。
そして、弟の妻は今後も顔を合わせる機会があるし、弟ともども招待することも。

しかし、その両親まで……?僕も彼女も首を傾げざるをえなかったよ……。

以前に、親に対しては、式は親中心に執り行うものではないことのコンセンサスは得たのだが、どうも長男であるという意識があるゆえか、僕には理解できない考え方をする。

そしてどのような意図があるかを僕に一切説明しようとしないで話を進める。

結果、会話が平行線をたどり苦痛を感じる。

僕は、今後2度とかかわりのない、かかわりがあるとしても弟を媒介とした知り合いですらしかないものを内輪の式に呼ぼうとするのは、式の趣旨を履き違えていると考える。だいたい、オクサマは家族しか呼ばないのに、こちらが際限なく呼んだら、肩身が狭くなって気を使うに決まっている。

そう説明したら、話が思い通り進まないせいか、父親が激怒しそうになった。
感情的になった状態で話をしてもろくなことがないので、この話は一旦それぞれの持ち帰りとした。


挨拶をするのが必要なら式は家族だけで、親戚とかは別の機会を勝手に準備して呼ぶだけにして欲しいよね、とオクサマは翌日帰京してご飯を食べているときに思いついた。


とても良いアイディアだったので、明日にでもFAXで送ることにする。

オクサマは素敵だ。
2005年02月08日

オクサマは僕の実家でもいつも通りだったよ

僕の実家にいったときの出来事。

・新幹線に乗車中、「トンネルを抜けたらそこは雪国」で、オクサマが軽くビビる。
・実家の部屋の中が東京の僕らの部屋よりも暖かく、オクサマは感動するが、廊下に出ると寒くてヘコんでいた。
・夜、スポーツニュースに出ている川平慈英をみて、「この人、見るたびに顔が変わるよね」と言った。
・ピンときた僕はオクサマにジョン川平の存在について説明をした。
・遠くまで来てくれたオクサマをねぎらい、マッサージしていた。途中、僕がサボって自分の爪のササクレをコリコリいじっていたら、「にせマッサージが執り行われております」とオクサマに指摘される。微妙な振動が伝わっていたようだ。不意に予想外の指摘をされた僕は大笑いしてしまった。

オクサマは僕の実家でもいつも通りだった。僕がいつも通りだったね、と言ったら、オクサマはすごく気を使っていたと言う。

明日から、よくオクサマのことを観察するように、と命じられた。
2005年02月09日

オクサマ観察日記を始めたよ

僕がちょっと遅くなって家に帰ると、オクサマが出迎えてくれた。

「ダンナチン、オクサマはざんげする」

何事かと思ったら、料理をするために、買い物を済ませたのだが、疲れて面倒くさくなって料理するまでにいたらなかったようだ。

惜しい、オクサマ。でも進歩してエライ


今日からつけ始めた上記のような観察日記をオクサマに見せると、「ダンナチンにじっと見られてオクサマって幸せものー」とオクサマはご機嫌になった。ここの存在は内緒である。
2005年02月15日

バレンタインに告白されたよ

「ダンナチンの親指はオクサマの足の裏に出会うためにあると思うの。」

オクサマらしい告白で、マッサージを要求されたよ。

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