早速オクサマからもらったチョコレートを頂く。美味しい。「半分、味見する?」と差し出すもののオクサマは受け取らない。唇に押し当てるが首を振る。「だってダンナチンにあげたんだもん」と言う。
ありがたく頂いていると、そっぽを向き横目で僕を見ながら「早く食べて!」「我慢するのも大変なんだよ!」と言い、目を閉じて堪えていた。
僕が再び差し出すと目を閉じ首を振る。「奪ってしまわないように、いつも食べない味を選んだんだから、私の決意の程がわかるだろ?」そういいながらさらにまぶたに力をこめる。
「無です。オクサマは今、無の境地に達しています」僕がチョコレートを食べるとオクサマは無の境地に達する。
近づくと「いやー、ダンナチンから良い匂いがただよってくるー!」ともだえていた。
2008年02月16日
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私ならきっと奪ってしまうことでしょう。
我慢してましたねー。
結局すべて食べ終えるのに数日かけたのでその間オクサマは我慢し続けてました。
我慢し続けるのがいかに大変であるか切々と語りながら(笑)