食事の後、僕はリビングで本を読んですごしていた。同じ体勢が続いたので体の向きを変えたら、隣のキッチンから声がした。
「ひゃ、見つかった」
いつの間にかオクサマがキッチンに移動していた。偶然顔が向いただけなのであるがオクサマは見つめられていると思ったようだ。そして僕の位置からはオクサマがストッカーの陰になって何をしているかよくわからない。僕が黙ったまま様子を伺っていると、罪を告白し始めた。
「ごめんなさい、ご飯食べたばかりなのにオクサマはお菓子を食べようとしています」「しょっぱいのが食べたかったんです。お、あった」
オクサマはリッツを見つけて戻ってきた。僕が勝手に自白したことを笑うと、「え!気がついてなかったの?」「黙ってるから、懺悔を待っているのかと思って言わなくても良いことまで言った!」「もう、すっごい恥ずかしい!」と僕をどついた。
2007年04月08日
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オクサマにハートを奪われてもオクサマは自由なので見返りは期待しないでくださいね(笑)
素直であることは重要です。しかしこの後、きっちり食べていたので素直であるかどうかは分かりません。