彼女の家の近くにある不動産屋に向かい、このあいだ彼女が見つけてくれた間取りを見ながら相談していた。すると、まだ店頭に出ていない物件と出会うことが出来た。
・新築
・家賃132,000円
・2DK(48平米)、全室角部屋で広め(6.1畳6.7畳6.7畳)、採光十分
・全室フローリング
・約四間分のクローゼット
・風呂は追い焚きあり
・家庭用のシステムキッチン(いわゆるマンションタイプではない、3口のガスコンロとシンクのほか、シンク左右に十分なスペースあり)
・駐輪スペースあり
1Fであること以外は、部屋の配置も日当たりもなにもかも希望条件以上で文句がない。そして、ここに、決めた。
ここしばらくの間、方々の不動産屋で100を越える間取り図をチェックし、10件を越える物件の見学をしたのにもかかわらず、結局彼女が今住んでいる地域の駅前の不動産屋で物件に出会った。僕の通勤でほんの少し妥協することにはなったけれど、これでよかった。
僕と彼女は、灯台下暗しの格言を、身をもって知ったよ。そして、比較的早い段階で見切りをつけて妥協する僕は、諦めずにじっくり探すことの大切さを学んだ。彼女の妥協しない性格のおかげだ。
そう伝えると、彼女は「ほら、私の言う通りだった」と少し得意げに胸を張ったよ。
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部屋探し
おめでとうございます^^
新たな2人の生活、楽しみですね!
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ありがとうございます。
ちょっとあわただしいけれど、こういう忙しさは喜ばなくちゃいけませんね。
新しい生活に向けてがんばります。