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2004年10月22日

結婚にはオチがあったよ

彼女に「僕の両親が地元へ戻ってくることを期待している」と言う内容を説明した。僕が地元に戻るつもりがないこともあわせて。彼女は、僕が戻るつもりなくても、アクシデントによって帰らざるを得ないかもしれないことは、僕よりも理解してくれた。

「こんなところにオチがあった」と彼女は笑う。

今はまだ、みんな健康だから良いけれど、この問題の結論は早いうちに出さなければならないだろうと思う。

40、50才になって、親が倒れたから行きますというわけにも行かない。結婚して、子供が生まれたら生活の基盤を動かしづらくなる。僕の地元の環境は彼女には苛酷だし、彼女の友達だっていない。彼女一人が負担を背負い込む羽目になってしまう。

一方、戻らないと決めたら今後、祖父母や両親にアクシデントがあった時に誰が面倒を見るのか、誰が今の資産を管理するのかを整理していく必要があるのだろう。土曜に親に会うまでにどうやって整理していくか考えなければいけない。

でも多分、僕の結論は出ているのだろうと思う。僕は就職活動の経験から、自分が興味を覚える仕事を地元で見付けられないことを知っている。そして面白くもない仕事に従事するほど自分が我慢強くはないことも。

地元の大学で科研費や奨学金を受けながら研究に戻って学問の道を模索する方法もないわけではないけれど、自分の能力を試したくて社会に出た僕にとってその選択肢はない。仕事の面から考えたときに、答えは僕の地元にはないのだ。

母親は、「家」を継いで守っていけと言うけれど、家業もないし、今の実家のある土地に3年しか住んでいなかった僕には何の愛着もない。「家」という概念や、戻って来いという親の意思が、僕にとってこれからの道を制限する足枷にしかならないことはどうしたら分かってもらえるだろうか今はまだ分からない。平行線を辿っても、時間をかけて説明するほかはないかもしれない。
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