オクサマや僕の友人達には、子供が生まれた前後で住居購入をしていたり準備を進めている人がいる。結婚して1〜2年も経つころで、環境を固定するのにはタイミングがよいのだろう。また昨今の金利上昇や消費税率引き上げ議論の行方などから、買い時と判断したのかもしれない。
オクサマも興味を抱いている。僕も買い時であるならば検討の必要があると考えている。ここしばらく二人でライフプランで考えながら相談をし、最近ようやくひとつの方針で合意した。
まず前提として「数年内に子供をもうけることを考えている」「子供が就学をしてからは住居を固定しておきたい」「親の援助は受けず自分たちの身の丈にあった範囲で決断する」と言う点を確認した。また子供が生まれてからオクサマは再就職する希望を持っていることを確認する(資格を持っていることもあり比較的実現は容易だと思う)。
その前提で話し合った結果、住居購入にはいくつかのリスクがあり、現時点でそれを許容するのが難しいと言う結論に至った。まだ家族構成が変化する可能性が高いし、リスクを抱えてまで、急いで購入する理由がないと考えたのだ。ただ購入を見据えて調査と貯蓄は継続することになった。
「今までもどうしても欲しくて買った製品は、ちょっと高くても、あとから良い製品が出てきても、そのときの決断に後悔はしなかったもんね」と言うオクサマの言葉が全てだと思う。今は買い時なのかもしれないけれど、必要なものは必要だと考えるときに買うのが僕らにはあっているようだ。
以下、リスクに関する僕の見解です。それほどたいしたことは書いていませんが興味がある方はどうぞ。ご意見をいただければ幸いです。
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