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2006年11月01日

オクサマを美人と呼ぶよ

オクサマは「色々な名前で呼ばれてるなー」とつぶやいた。

「オクサマだろ、ツマ子だろ、チョロ松だろ、ヤサ・グレ子だろ、ワガ・ママ子だろ……」

僕は普段オクサマを名前で呼んでいるのだけれど、その時々の様態にあわせて呼び名を変えることがある。ちなみに『チョロ松』は「紅茶を淹れるだけで機嫌を取れるなんてオクサマはあまりにチョロイ、チョロイな!チョロ松だな!」「ああそうさ、チョロイさ!チョロ松だとも!だからもっと淹れて!」という会話に由来している。

「だけどろくな呼び名がねー!」

僕が、「ほら、美人って言うこともあるじゃないか」と嘆くオクサマをフォローすると「違う、あれは傍若無人って言ってる!しかも無人を美人とも取れるような微妙な発音で!」と頬を膨らませた。
2006年11月07日

オクサマと映画を見に行くことになったよ

時々、二人の興味をそそる映画があったりするとオクサマと見に行こうと言うのだけれど、「行こう」と行ったきりなかなか実現しない。いまだにオクサマと映画を見に行ったことはない。

ある日の「フラガールが見たいんだ」というオクサマの発言にも、僕はいつものように返事をした。すると、いつものように霧散する予感でもしたのか、もう一言、僕を口説いた。

しずちゃんも出るよ!」

オクサマは、僕がパソコンを立ち上げ、最寄の上映館を探し、映画館のWEBサービスに会員登録し、次の日曜日の指定席の予約を取る*様子を眺めながら「こうも簡単に釣れるとは」と呆れていた。そして「……。ダンナチンはオクサマの好きなところを面白いところって言うけれど、同じ口調でしずちゃんを面白いよね、て言うんだ」「所詮オクサマなんてしずちゃんとおなじ扱いさ」とイジケはじめた。

まんまと術中に落ちたのに!

「ハグしたら許してやる」

まったくもって意味が分からない。

*予定通り行動するのが好きな僕にとっては、もっとも確実な実現手段
2006年11月14日

オクサマは早速ホットカーペットの上で寝ていたよ

僕もオクサマもそれほど片付けは上手ではないので、仕組みでカバーすることを心がけている。例えば床に座る生活をすると床に物が散らかることを実感したので、ソファーや椅子に座るような家具配置にしているといったことだ。椅子やソファーに座ると置く場所に限りがあるサイドテーブルやデスクに物を置くことになるので、あふれる前に片付けざるを得ないといった仕組みになっている。

先日、オクサマと部屋の片づけをした。本や服がうまく片づけられない場所があったので、どうやったらカバーできるか相談しながら、オクサマは寝室を、僕はリビングの片づけをした。その過程で、最近気温が下がってきていたので、僕はついうっかり、ホットカーペットを出してしまった。きっとまた僕らはここで座ってしまい、オクサマにいたっては寝てしまう。

だけど寒さが苦手なオクサマは反対せず、むしろ顔をほころばせ、「暖かいのは幸せになるよね!いいよね!」「オクサマはここで駄目な子になってもいいよね!」と言った。早速オクサマは横になり、そして僕をカーペットの上に引き倒し、関節を絡め取って起き上がれない状態にして「一緒に駄目になろうか」と誘った。抵抗を示すが的確に極められ、起き上がれない。

ややあって、僕とオクサマの今年の冬の課題は、カーペットの上を小奇麗に保つこととなった。
2006年11月20日

僕はお茶をいれるよ

台所からやかんのお湯が沸いた音が聞こえてきた。オクサマが「お茶を淹れて欲しい」と僕にお願いをしてきた。僕はそれに応じながら、「じゃ、火を止めてくれないか」とオクサマを促した。

「頼んだらお茶を淹れてくれるといったのに!」「約束通りお茶は淹れるよ。だから火を止めて」

屁理屈をこねたらオクサマは「騙された……」といいながら立ち上がり僕と一緒に台所に向かった。
2006年11月20日

オクサマとドライブをしたよ

先日車を借りてオクサマと出かけた。渋滞する高速道路を走りながら「昭和の車は100km/h超えると速度警告の音が鳴った」と言う話をしていた。最近の車は鳴らない。

しばらくして道が空いてきたので速度を上げると「なんかドキドキする」「オクサマの心のメータがキンコン、キンコンなってます」と言う。僕は速度を落とした。

またしばらくして車を追い越したらオクサマは「キンコン、キンコン」と言った。
2006年11月28日

オクサマはクサイだったよ

先日家に帰ったらオクサマがホットカーペットの上でξ(クサイ)の字になって寝ていた。余りに見事なクサイだったので写真に撮った。

それからしばらくして、携帯を弄っていたらその写真がオクサマに見つかった。

「いつもいつも、ダンナチンはオクサマの変なところばかり写真に撮る!」「消す!よこせ!」

僕はクサイの造形美を語ったのだが理解してもらえない。そこで、僕には価値があるんだ、と力説し続けたところ、ようやく、オクサマは渋々うなずいた。そして、首を傾げながら口を開いた。

「じゃあー、消さない代わりにー、いまー、15,000円のスニーカーとー、25,000円の服がー、欲しいと思っていてー、あとー、」

消してください。

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