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2006年04月01日

オクサマは僕の誕生日を祝うよ

僕が仕事を終えて家に帰るとオクサマが僕に飛びついてきた。しかし、両手に荷物を持った僕が手を添えられなかったため、中途半端な抱っこになった。

「誕生日、おめでとう!」と言いながらオクサマはズリズリと落ちていった。そして「落ちる!落ちる!」と言う声が下のほうから聞こえてきた。帰宅が0時を過ぎたため、日が変わり僕の誕生日になっていた。

僕はオクサマを救出して床にそっと置いた。そしたら「お尻が冷たいです……。」と苦情が僕に届けられたのでソファーの上に置きなおした。楽しい誕生日の始まりだった。
タグ: 誕生日
2006年04月02日

オクサマは僕の誕生日を祝うよ

オクサマは僕の誕生日を祝った。そして、「ダンナチン、ダンナチン、三十路だねー。」とにやっとした。

そして、こぶしを天に突き上げ、勢いよくおろす動作を繰り返しながら「みっそっじ!みっそっじ!」と楽しそうにコールする。そして「ねぇねぇ、三十路ってどんな感じ?」と聞く。

答えに困る僕をニヤニヤ見つめたあと、「たのしーなー」と腰を上げた。そしてお茶を沸かすためにオクサマは「みっそっじ、みっそっじ」とこぶしを上下させながら台所へと行進していった。


しかし僕はまだ二十代であった。「そんなの知ってるよ、一年も二年も大して違わないじゃないか。」といいながら、オクサマは僕をオッサン扱いするのだ。でもオクサマが楽しそうなので30でもいいかとも思ったのでそのまま口に出してみた。

「じゃ、40で!」

オクサマに隙を見せてはいけない。
タグ: 誕生日
2006年04月04日

オクサマは僕の誕生日を祝うよ

「家中を掃除してたまってた食器洗ってダンナチンのご飯を作ってみた!お誕生日おめでとう!」

「今は無理だけど、プレゼントはオクサマが仕事再開したらね。」

オクサマは今仕事をしていないので貯金もだいぶなくなってきている。だけどできることをしてくれた。すごくうれしかった。


「褒めて、いいよ。」

オクサマは頭を差し出した。
タグ: 誕生日
2006年04月09日

オクサマは働くよ

「オクサマ、ピンチ!」

結婚式にかかわる費用の半分と、一年の休養の間のお小遣いとで、ついに、オクサマの貯金が底をついた。それと、先日、引越し先がほぼ確定したこともあり、部屋を仮押さえしたあと、すぐにオクサマは引越し先近くで再就職した。偶然にもオクサマの希望にかなう職場が見つかったのだ。

オクサマはすでに働き始め、勘を取り戻すべく、また新しい職場に慣れるべく、毎日必死に起きて仕事している。

そんなオクサマを僕はそれとなくサポートをしていた。とはいえ、僕が朝食を食べるついでに同じ物を用意したり、疲れて帰ってきたオクサマに食事を用意したり、お風呂を入れたり、マッサージをしたり、愚痴を聞いたりするだけだ。

ある日、オクサマは「働きはじめたら、ダンナチンがやさしい!」と感想を述べた。続けて「休んでいる間はこんなことはなかった。」「ダンナチンはきっと何もしないオクサマに愛想を尽かしてたんだろ?」と僕に尋ねてきた。

僕が否定したのだが、ここしばらくの僕の変化を感じ取っていたオクサマは「ダンナチンは働いているオクサマが好きなんだな。」と結論付け「働かないと離婚される。一生働かされる。うえーん。」と嘆く振りをして僕の反応を楽しんでいた。

それに負けじと、僕は、20万円が入った封筒を片手に、給料日までのお小遣いをどうするかを質問して話を逸らした。オクサマは「えへへー。ありがとう。ボーナスで返すね。」と笑って受け取った。

そして気が付いた。

「あぁ!まんまと働かされる!罠だ!これは罠にちげえねぇ!」

「しかしオクサマは死んでも封筒を放しませんでした……。」

オクサマはハチクロ1巻115Pの森田さんと3巻164Pの真山の物真似をした。マニアック。
2006年04月10日

部屋を見に行ったよ

前回仮申し込みをした部屋の以前の契約者が無事退去したという連絡を受けたので、見に行った。

「ど、どどどうしよう。就職先まで決めたのに内装が気に入らなかったら!」と行くまでオクサマは不安を覚えていた。しかし、そんな不安も内装が余計な装飾や色がなくシンプルであったことで一掃された。

洗面所も広く、台所も十分なスペースがある。冷蔵庫も洗濯乾燥機きもマンションサイズを購入していたこともあり、置き場所に特に問題は発生しなかった。強いて問題点をあげるとすれば窓のサイズが少し特殊でカーテンを買い足す必要がありそうなのと、間取り上、今使っている左肩開きの冷蔵庫だと、少し使いづらいことぐらいだった。

すでに審査は通っていて、いつでも入居できるとのことだったので二週間後を契約日とすることにした。帰り道に今住んでいる部屋の解約手続きを行った。

オクサマと僕は新しい部屋での生活を想像して、ちょっと楽しくなって帰ってきた。
2006年04月13日

引越し業者を決めたよ

引越し予定日まであまり時間がない。僕は休みを取り、引越業者に連絡を取って部屋に見積もりをしに来てもらった。

今回はじめて2人分(2DK)の引越しをするということもあり、4社ほどに見積もりを依頼した。いずれも平日午前からの作業で、搬入・輸送・搬出だけだと10万円前後、梱包・搬出・輸送・搬入作業で15万円前後だった。

これまで僕一人で引越ししたときは3-4万円くらいの引越し代金だったので、今回は2人でその倍、梱包作業込みで+3万くらいかと思っていたので予想より少し高い。ただ、いずれの担当者も、その場で決めることを条件に概ね1万円程度の値引きを持ちかけてきてはいた。僕はすべて断り、帰宅したオクサマと相談した。

まず依頼する業者を決める。4社の見積もり価格差は1-2万円単位の範囲で納まっていた。その中で一番高かったけれど、僕が過去3度利用していたアート引越センターに依頼することにした。他社のサービスと契約内容を吟味した結果、安心感を重視することにしたのだ。

それから、依頼内容の相談をする。二人とも仕事をしているのと、準備期間が短いことから、梱包・開梱込みで依頼して時間と労力をお金で買おうということになった。

早速アート引越センターの担当者に電話をかけ、契約したい旨を伝え、ただ、梱包引越し作業と同じ見積価格16万円で開梱作業つきの契約ができるかを打診をした。難しいという返答なら、梱包無しの11万円で契約したい旨も言い添えた。

実は見積もり時に、他の引越し作業が入っていないことを担当者に確認していたのだ。ほかに契約を取る手間と売り上げとを天秤にかければ、了承される可能性があるという目論見を持っての実質的な値引き交渉だ。

折り返しの電話で上司に了承をもらったという返答があり、引越しの手続きは完了した。

「ヤッホーイ!」

オクサマと引越し前後の労力減を喜んだ。
2006年04月18日

オクサマはお菓子を食べるよ

「お菓子食べたい人!」「はい!」

オクサマは一人で問いかけ一人でお菓子に手を伸ばす。「くふふ、自作自演。」といいながらお菓子を食べる。そして時々、僕の口にお菓子を押し当て僕を共犯に仕立て上げようとする。

「あーあ、たべちゃった!」



「食べたいっていうから食べさせてあげたんだよ?」

時々、計画犯に仕立て上げられることもある。
2006年04月23日

結婚式のアルバムについてホテルと話をしたよ その2

問題対応をお願いしていたアルバムの写真が焼きあがったとホテルから連絡があってから三週間、ようやく二人でホテルに向かい、確認をする。

同席したウェディング部門の支配人の挨拶を受け、やけに仕上がりのよさを強調されたがあらかじめ二人でピックアップしていたので、予想の範囲内の構成と出来であった。ただ、ひとつ予想外だったのはカメラマンの不注意による失敗写真が修正され含まれていたことだ。式前の打ち合わせ時にはトリミングも修正も一切かけないと言う話だったのだが、問題対応をお願いした結果ホテルとカメラマンの判断で修正をしたようだ。

内容を確認し、いくつかリクエストが正確に伝わっていなかった写真の差し替えをお願いし、後日アルバムを受け取ることになった。

これでようやく完成する。

リクエストしたシーンのうち、両親との写真やメイクシーンなど、7つリクエストした項目のうち、3つは抜けている(失敗写真の修正がなければ4つだった)し、アングルやカットのバリエーションはサンプルアルバムに遠く及ばない。

ただ出来る範囲で最善は尽くすことが出来た。

一息ついて支配人が去り、責任者とアルバム代金の話に入った。その中で「ホテルとしては全額返金とは考えていない。」「お二人はいくらなら妥当と考えますか。」とたずねられた。

一度ホテルに判断を預けたはずだったので、ちょっとびっくりしたが、二人で相談した結果、僕らとしては撮影技術料はお支払いできるものではないが、写真を焼いてアルバムを製作する分について対価としてお支払いしたい、しかし具体的な金額は答えられないので、判断材料としてアルバムセットの内訳を教えてくださいとお願いした。

しかし、その返答は、撮影とアルバム製作料はセット料金なので内訳は教えられないと言うことだった。僕は苦笑いをして、問題対応を依頼したあとの費用については納得の上お願いしていることと、ただそれでも写真の品質としては十分でないが他にとるべき手段がないためお願いしていることを踏まえてホテルとして判断くださいと責任者に伝えた。

最後の最後で認識のずれを感じた僕は再度責任者へ質問した。シーンが抜けたのは、カメラマンのミスですか?我々のリクエストミスですか?それともスナップ写真をとる上で起こりうる不幸な事故ですか?と言う内容だ。

それに対しては、カメラマンのミスやタイミングの悪さが重なった結果である、と言う返答があった。返答からは認識がずれていないようだったし、責任者も決して不誠実な対応ではないのだけれども、しかし、今日の対応からは問題を大きくしたくないような意思も感じる。

黒幕はウェディング部門支配人だな、と思いつつ、僕らは丁重に責任者にお礼をいい、ホテルを後にした。

アルバムの出来上がりは来週とのことだが引越しにまぎれて受け取りはもう少し先になりそうだ。結婚式からもう半年経とうとしている。

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