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2005年08月01日

オクサマに、僕への愛を問うたよ

この夏、オクサマのピノへの愛は、やまない。だから、そろそろ、はっきりさせておかねばならない。

「オクサマ!ピノとダンナチンどっちが好き?」

「ピノ」

「じゃ、じゃぁ!ピノを持ったダンナチンとピノは!?」

「ピノを持ったダンナチン!」


かろうじて僕のプライドは保たれたよ。
タグ: pino
2005年08月02日

結婚式の打ち合わせが始まるよ

ぜんぜん結婚式の話が進んでいない。オクサマはドレスをオーダしたが、僕のスーツは8月末に秋冬の生地が出揃ったあたりで仕立てる予定なので、しばらくすることがないせいもある。そして僕もうつろだった。

だが僕が毎日抜け殻だった隙に、オクサマは結婚式のディレクタと下交渉をして打ち合わせの日を決めてくれた。

そろそろ、結婚式の打ち合わせが始まる。そしてオクサマは僕に指令を出した。

「ダンナチンも結婚式の雑誌を一緒に読んで考えて?モーニングばかり読んでちゃ、ダメ!」

怒られた。
2005年08月06日

オクサマは、衝撃の一言を放ったよ

「ダンナチン、ハゲ!」


風呂上りにぬれたままの髪で涼んでいた僕に、オクサマは、衝撃の一言を、放った。

しかし、オクサマは髪の毛に触れると「なんだ、ぬれているせいか」「いやー、薄く見えてびっくりしたよ。ストレスではげたのかと思った!安心した!」と言った。


オクサマは、お年頃の僕の心を、的確にかき乱すよ。
2005年08月08日

結婚式の打ち合わせに行ったよ

結婚式の、最初の打ち合わせに行った。でも会場に着くまでに、オクサマと険悪な雰囲気になった。

出かける準備をするとき、最初予定していた時間とオクサマの準備完了は15分ずれる。だからいつもはそれを頭に入れているのだけれども、夜更かししたオクサマが直前まで寝ていたこともあり遅れを修正しきれなかった。そして5分遅れのまま行動した。その上、よく降車駅を確認しなかったため、目的の一駅手前で降りてしまった。

急いで会場に向かい、なんとなく、居心地の悪いまま打ち合わせを始めた。最初の打ち合わせは以下のような項目の確認であっさり終わった。
  • 装花の担当者の決定
  • オクサマのヘアメイクのリハーサルの予約
  • 次回の打ち合わせまでに決めるべきことの確認


そのなかで次回の打ち合わせまでに決めておくことがいくつかある。
  • 招待する家族の宿泊の有無、食材のアレルギーや好き嫌いの確認
  • 進行・演出のアイディア
  • 引き出物や引き菓子、など


引き出物は必要かどうかは、まだよく考えていない。それと僕らの式は家族だけと言うこともあり「ご祝儀」をいただく予定はないため、できる範囲で考えようと思う。

そして帰り道。オクサマ!仲直りしよう!と持ちかけると「なんだよ、ダンナチンはまだけんかしてたのか」と笑われた。

ひ、一人だけ大人のふりをしてずるいよ、オクサマ。
2005年08月10日

オクサマは回転するよ

朝、いつもより早く目が覚めた。

今日の予定を立てていたら、寝ているオクサマの体が、ベッドに対して斜めになっていた。

さらに作業をし、メールの返信をし終わったら、寝ているオクサマの体が、ベッドに対して真横になっていた。

シャワーを浴びて着替えたら、寝ているオクサマの体が、ベッドに対してまっすぐになり、半回転していた。

僕は、オクサマの超寝返りの完了を見届けられない無念を抱えて会社に行くよ。
2005年08月11日

オクサマは、僕に尋ねるよ

オクサマとご飯を食べたあと、僕がソファから立ち上がる。

「ダンナチン、どこいくの?」

今は朝で僕がこれから会社に出勤しなければならない時間であることを知っていながら、オクサマは敢えて聞くよ。

だから、僕も、オクサマがわざとやっていることに気が付かない振りをして、仕事だよと答える。

すると「行っちゃうの?行っちゃうんだね?オクサマより仕事の方が好きなの?」とオクサマはしがみつく。僕が、うん、と返事をするとオクサマが、はっと驚き、締め付ける力が緩む。その隙に、僕は会社と言う名の戦場に向かうよ。

「天国だと思っているくせに!」


オクサマは、頬を膨らませ僕に抗議する。
2005年08月15日

彼女は、憤慨するよ

オクサマが彼女だった頃の話を思い出して、オクサマと話していたら僕は鈍感だったと弾劾された。

それは外で二人で食事をしているときの話。

彼女が飲み物をこぼしたり、大皿の料理を取り分けようとしてつかみ損なったりしても、僕は「大丈夫、誰も見ていないから!」とフォローしていたつもりだった。しかし、彼女はなぜか不満げだった。

2、3度繰り返して気がついた。

僕だけは、いつだって彼女を見ていなくては、いけなかったのだ!

オクサマは、僕が当然のことをわきまえていないと、僕の不誠実さを指摘するよ。だから僕は、世の中に、僕の是非を問うために、今日のエントリーを記したよ。
2005年08月16日

オクサマは、コンセントを挿すよ

雨の中、家に帰るとほとんどの家電のコンセントが抜かれていた。

雷が鳴っていたからだとオクサマは言う。しかし僕が帰ってしばらくすると雷がまだ鳴っているなか、コンセントを挿し始めた。

「独りだと、雷で家電が壊れるのが不安だったけど、ダンナチンが帰ってくると何か安心して挿しちゃった。ナンダコリャ!」

それはオクサマが、僕を避雷針と勘違いしているからだと思ったよ。
2005年08月18日

オクサマの誕生日を祝ったよ(前編)

オクサマの誕生日の前日は、二人で温泉旅館に泊まってのんびりと過ごした。

誕生日当日、少し早く家に帰り着き、いっしょに家事をしていると、ふいに「ダンナチン、いつケーキ買いに行くの?」と聞いてきた。

僕がそろそろ行こうかな、と答えると、オクサマは「行っちゃ、だめ!」と僕を掴む。じゃぁ一緒に行く?、と尋ねると、オクサマは「やだ!」という。じゃぁ、後で行くよと言うと「オクサマのたーんじょーうびー」「ああ、オクサマは何も祝ってもらえない」と嘆く。

そして「ああー、このネックレス鎖が切れちゃいそうだー」とネックレスをピン、ピン、と引っ張る。新しいのが、欲しいようだ。ケーキじゃない。

僕はせめてもの抵抗を示し、プレゼント覚えている?と尋ねる。しかし「覚えているけど、やっぱり2ヶ月も間が空くと欲しくなるんだよ」と悪びれずに答えるオクサマは、悪だよ。

「小さい頃はこの手を良く使った。」「二度プレゼントがもらえた。」

極悪だ!
タグ: 誕生日
2005年08月23日

オクサマの誕生日を祝ったよ(後編)

オクサマは誕生日プレゼントをもう一つ欲しがる。しかし却下する。ごろんと横になり、僕はオクサマをなだめた。

「ハグされてポンポンされてもごまかされないもん!」「さては寝かしつけてうやむやにする作戦だな!寝ないもん!」


すぐ寝た。

僕はスーパーに行き食材を買い揃えてケーキを買った。レシピを見ながらご飯を作った。1時間ほどであらかた準備が終わり、最後のメニューの肉を焼く前にオクサマを起こした。盛り付けた頃にオクサマはキッチンにやってきた。

オクサマ、誕生日おめでとう、と迎えた。
タグ: 誕生日
2005年08月27日

二人で僕の実家に行ったよ

僕の実家に行った。母の着る衣装の調整、それから結婚式の引き出物や宿泊、着付けの手配を確認するための打ち合わせをした。

難航が予想されたのに、話し合いは2時間ほどで終わった。なかでも、ここ1ヶ月ほどの間、メールやファックス、電話を使っても一向に解決しなかった衣装の話があっさり解決したことに驚く。あれは僕らを実家に呼び寄せるための演技だったのか、確認するだに恐ろしい事実だったよ。

引き出物は、皆が持って帰るのも面倒だし、我々も全員の趣味を満たすものを探す困難度を考えて、用意しないことにした。その代わりにきてくれてありがとうと言う気持ちをこめて皆に前日、会場ホテルの宿泊をプレゼントすることにした。

これで、僕とオクサマの夏休みの宿題は片付いたよ。


それから、オクサマと僕は、結婚式で何らかの形で使うために、僕の幼少の頃の写真をあさった。そしてオクサマは宝の山を見つけ歓声を上げる。

「邪気がない!」「かわいい!」「た、食べちゃいたい!」

オクサマは、賞賛と同時に今の僕へ挑戦的な言葉を投げつける。

「なのに今は……。うっ、うっ、うっ…。」

これは、何の、プレイですか、オクサマ。


「あー弟くん、かっこいい」「お父さんスタイルいいねー」

だ、ダンナチンは?

「普通。」

これは、何の、プレイですか、オクサマ。

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