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2005年04月01日

ゼクシィにオクサマの知り合いが載っていたよ

それは僕が仕事で、オクサマがお休みの日のことだった。

「ゼクシィに職場の先輩が載っているって友達が言っていた!買ってみる!」とメールを送ってきた。

10分後。

「他にも買い物していたのに、オクサマうかつだった……。重い……。」とメールが入った。


そして。

「こっちのほうには載っていなかった」と嘆きのメールが入った。
2005年04月02日

オクサマに、このブログの存在がバレたよ

ブログの存在をオクサマに気付かれてしまった。

僕は必死に閲覧を阻止しようとしたのだが、不機嫌なオクサマの前にそれを断念し、僕は全ての操作をゆだねた。

オクサマはまずブログタイトルを検索した。そして「ぎゃ、厳選されている。」ともだえた。


Googleの検索結果

いやしのつえ厳選リンク集
...僕と彼女は結婚する 「結婚したって、幸せになれるとは限らない」のですけど、
少なくともこのサイトから伝わってくる小さくても確かな幸せの空気、ものすごく良い
なあ、と思います。「彼女」がいつも「僕」に起こされるところとか。 陽だまり日記 ...
www5f.biglobe.ne.jp/~iyatsue/html/linkiyatsue.htm - 51k - キャッシュ - 関連ページ



オクサマは拗ねた。「ああ、起こされているさ。起こされているとも。ここには事実が記載されている……。」

僕はさらにオクサマに告白した。

実は……。今度北海道の「おしゃべりBOX」というフリーペーパーでこのブログが紹介されます。そして、フジテレビの特ダネという番組では、ブログのタイトルだけ紹介されたこともあります。

「ム、ムキャー!いつの間に!」

「ああ、ダンナチンはオクサマに隠し事をしていた。」
「もうこの世の中に信じられるものなんてねエー。」
オチがこんなところに合ったよ。」

しかし、全てのエントリーを読んだあと「文章からダンナチンがオクサマを愛していることが分かったので、ちょっと許す。」「これからはオクサマの真実の姿ではなく、もっと良妻っぽいオクサマ像を強調して書くように」と仰せになったよ。
2005年04月03日

オクサマは損な性格をしているよ

仕事で疲れたオクサマが寝ている間に僕は夕食を作っていた。

夕食が出来上がりオクサマを起こすと、起きるなり、「ダンナチンがいなくなった夢を見た」と、ガッシと抱きついてきた。どうやら、オクサマにひどくいじめられた僕がオクサマの前から去った夢を見たようだ。

ずっと僕がブログの存在を黙っていたことに対して、オクサマは昨日から「騙されていた!」と連呼しているのだが、どうやらそうやって僕をいじめることに多大な精神的負担を感じていたに違いない。

オクサマは損な性格をしているよ。
2005年04月03日

オクサマに怒られたよ

よく言われることだが、挙式の準備に6ヶ月かかるのは、シンプルにしようとする僕らの場合においても確からしい。


入籍前の予定では、春から秋にかけて挙式をする、という大雑把な計画を立てていた。そして先月末の式場見学で、どうやら秋なら間に合いそうだという目算がたった。

しかし、その報告をすると、親はあと4ヶ月以内に挙式しろという。春から秋、といっていたのがいつのまにか7月という具体的な時期にすり替わっていた。
入籍してから時間が空かない方がいい、というのはよく分かるのだが、無理だ。

これから下記の優先順位で作業を行う予定なのだが、基本的に僕とオクサマが仕事を抱えている現状では月に2,3日程度しか休みが合わず、7月挙式は現実的ではない。



  1. 式場の選定

  2. 衣装のオーダ

  3. 結婚指輪の選定

  4. 2ヶ月前からの挙式準備




仕事で疲れた体を休めることも必要だし、1日は24時間しかないわけだから、休みの日に複数の準備を同時進行するほどの時間があるとは思えない。

そして新居を決めるのにかかった時間が1ヶ月半(延べ7日)程度ということを考えると、作業の容易さを考慮しても、1??3の作業で3ヶ月間は必要だと考えている。

そう考えると、挙式は最短で9月初旬になる。


しかし、思い込んだら止まらないうちの親にこんな説明が届くわけもない。

時間が足りないと説明しているのに、努力しろの一点張り。

あきれるほどにナンセンスだ。

入籍してから挙式準備に全力を注いでいたとはいうつもりはないけれども、3月末に、式場見学をして初めて僕とオクサマが望むスタイルではスケジュールが現実的でないと説明しているのに。


そもそも7月も9月も大してかわらないと思うのだが、親の答えは可能な限り早い方がいいの一点張り。説明を求めても、具体的な答えは返ってこない。


まともにコミュニケーションが出来なくてだんだん腹が立ってきたので、「きちんと質問に答えてください。話はそれからです。」とメールを送る。


そのあと、オクサマにケンカ腰は、ダメ!と怒られた。
2005年04月04日

オクサマが僕の親との調整に動いたよ

僕に任せておくと草も生えない事態になりかれないので、オクサマが僕の親との調整に介入した。

今日の朝、オクサマは僕の母親にメールを書いた。内容は、丁寧に我々の思うところを伝えるもの。これならばきっと納得してくれると思えるもので、内容も親に対する心配りのあるものだった。


「オクサマ、頑張った。ドキドキした。」

えらいぞ、オクサマ!と頭を撫でたらとても満足そうだった。
2005年04月04日

オクサマは僕の両親から返事が返ってこないことに不安を覚えたよ

7月に挙式となれば、逆算すれば、もう明日にでも動き出さなければならないのだが、僕の両親からは昨日のメールに対する返事がない。

一方で心配性なオクサマは「10月挙式を強く主張しすぎたかもしれない。」「あのメールでダンナチンの妻として失格の烙印を押されたらどうしよう。」とブルブルし始めた。

僕がオクサマは心配しすぎだ、と指摘すると「オクサマはいつだって心配性だもん!」と主張された。

とりあえず落ち着くんだ、オクサマ!と頭を撫でたら少し安心したようだった。


そして「オクサマは、犬のようだ。」とつぶやいた。
2005年04月05日

僕の敷金が返ってきたよ

すっかりその存在を忘れていたのだが、昨日、僕が住んでいた前の部屋の敷金が振り込まれた。

見積り通り、家賃2か月分の敷金から、クロスの張替えの半額負担(一部汚していたので仕方ない)とルームクリーニング代とを引いた9万円ほどが振り込まれていることを昨日確認した。

今日の朝、オクサマに臨時収入があったよ!と報告すると今夜はご馳走だね!と浮かれて仕事に出掛けていった。


あの迫力の前に、僕の敷金だ!と突っ込めなかった僕が憎い。だから今夜は焼肉だ。
2005年04月06日

オクサマは離婚の危機を訴えるよ

僕は、今、禁煙をしている。タバコが健康に悪いことはもちろん僕も知っていたのだが、習慣化してしまい、かれこれ6年ほど喫煙をしていた。

しかしオクサマと付き合い始めてからというもの週に10日くらい禁煙を勧められる状況と、タバコを吸うたびに発せられるオクサマの冷たい視線と、その冷たい視線を浴びてうっとりする真山のモノマネをする自分に絶えられなくなった僕は、禁煙を決意したよ。なお真山のうっとりについてはハチクロ4巻p31-32参照のこと。なお僕は森田さんが好きだ。

禁煙2ヶ月を経過して、ようやくタバコを吸いたいとは思わなくなり、禁煙が順調に進んでいると思っていたのだが、昨日オクサマから衝撃の事実を告げられた。「最初の3週間、ダンナチンは禁断症状でかなりピリピリしてイライラしていて怖かった、もしこれがずっと続くようなら離婚を真剣に考えた。」と。

僕がさらに驚いたのは、自分ではその自覚がなかったことだ。内心確かに落ち着かないことがあったし、吸いたい衝動を抑えるのに精一杯だったことを記憶しているのだけれども、あまり表出させていないつもりだった。

夫婦のミゾはこんなところから生まれるのかもしれないと大いに反省する。
「ダンナチンはいつだって自分のことを理解していない」というオクサマの言い分が全てだろう。

言いたい事を言い合える関係性を築けたためかもしれないけれど、結婚してから学ぶことは多い。



ところで禁煙をしていると、友人や同僚にその理由を問われるのだが、僕は「家庭の方針で」と答えることにしている。オクサマと僕の力関係をほのかに匂わせる感じがとてもよいからだ。

僕はマゾか。
2005年04月07日

家電の満足度をオクサマと確認したよ

新生活をはじめるにあたって色々な家電や家具を購入した。洗濯乾燥機はその中でも出色の満足度だったよ。

今までは二人とも普通の全自動洗濯機を使っていたのだけれども、ちょっと忙しくなると洗濯したまま干すのを忘れ、もう一度洗濯するなんて効率の悪い事もしていた。そして干す手間、それから冬は外に干すのも難しく、不便さを感じていた。

でも二人がそれぞれ持っていた全自動洗濯機はまだ十分に使えることもあり、僕は洗濯乾燥機の購入を迷い、しばらく生活をして様子を見ようとしていた。

しかし雨や雪が続き、耐え切れなくなった僕は引越し直前に見事なまでの方向転換をオクサマに見せつけ、洗濯乾燥機を購入した。なお、全自動洗濯機はリサイクル業者に1500円と0円で買い取ってもらえた。

実際に選択乾燥機が稼動しはじめてからというもの、取り出す→干すという作業がなくなり、僕とオクサマの生活はとても快適になった。稼動音も静かなので夜寝る前にセットして、朝、乾いたものを着ることも出来る。オクサマもジーンズが乾いている!と感動していた。

洗濯乾燥機は素晴らしい、大満足な買い物だった、とオクサマと確認しあったよ。
そして、今度は乾燥した洗濯物をたんでくれる機能が欲しい、と誰かが言った。
2005年04月07日

ブログのエントリーはオクサマの記憶を呼び覚ましたよ

以前にオクサマの足の裏と僕の親指についてエントリーしたことがある

そのログを見て、蜜月関係を思い出したオクサマは、最近頻繁に僕の親指とオクサマの足の裏の逢瀬を要求してくる。

「出会ったー」と言うオクサマの口調は世界ウルルン滞在記の下條アトムばりにとぼけて魅力的だ。つい、熱い抱擁を足にしてしまうのだが、そんな僕の愛情をオクサマは認めてくれない。
2005年04月08日

オクサマは僕の親の来訪予定に頭を悩ませるよ

僕の両親から電話があった。

内容は
連絡待ちだった結婚式の話……ではなく、今週末妹のところにいくから泊めてくれというものだった。母は妹のところに泊まるので、父は僕の部屋に泊める予定だという。

了承の返事を返したあと、結婚式の話について質問すると、考え中という答えが返ってきた。そして、どうやら、まだ父と母の間で意見がまとまっていないという初耳の事実が明らかになる。道理で、僕が父と、オクサマが母と話をしたあとで、僕とオクサマが話をしてもかみ合わないはずであった。

したがって今週始めに話した内容は、まったくもって無意味で白紙に戻った。状況整理を怠った僕が悪いのだろうか、途方もない疲労感を感じる。思わず苦情を言いそうになったがあとでオクサマに怒られるのは怖いので、思いとどまる。

結局今週末に、顔を合わせて打ち合わせをすることになった。それからオクサマの両親との調整が必要になるので、いい機会なのでそこに参加してもらうことにした。真の目的は僕の両親の暴走への抑止力であるのだけれども。

これで、ようやく結婚式への両親を交えた具体的な話が始まる。


安心したオクサマは、今週末の夕食のもてなしについて思いがいたり、「ああー、何を作ろう」と深く悩み始めた。
2005年04月08日

オクサマは結婚してからの僕の変化に気がついたよ

オクサマが仕事から帰宅したので鼻唄交じりに料理を始めたところ、オクサマは「ダンナチンは結婚してからよく歌いよく笑うようになった」と気が付いた。


キッチンが広くなったのが、嬉しくて、つい。
2005年04月09日

僕はF.L.Wright設計の結婚式場が気になるよ

フランク・ロイド・ライト設計の「自由学園明日館」という結婚式もできる建物がある。

式場探しの途中でここでも挙式できることを知ったのだが、予定している人数が合わなかったために対象外になっていた。それでも幾何学的なデザインが気になる僕はついついページを開いてみてしまう。何度も。

そして思わず「フランク・ライトー♪」と口ずさんでしまった。病気かもしれない。


しばらくしてからオクサマに「ミセス・ロイドのメロディか!」と突っ込まれた。
そして「ダンナチンはアホだなー」と誉められた。ありがとう。
2005年04月09日

オクサマは料理の腕をふるったよ

夜、父が家に到着した。オクサマが料理を作ってもてなす。満足してもらえた様子にオクサマはほっとしていた。

食後、明日オクサマの両親を交えて話す内容について詰める。
どうやら遅くても7月じゃないとオクサマの実家へ申し訳が立たないと勝手に思っているようだった。顔あわせの時に春から秋にかけて挙式と合意済みだったのに、一度決まった話を蒸し返すのはやめて欲しいのですけれども。

オクサマの口から、オクサマの両親も春から秋ならいつでもいい、と認識していることを説明してもらったら、ようやく父は納得し始めた。僕も、ほぼ同じ内容を父に説明しているのに、この差はなんだろう。

日曜日に、母とオクサマの両親を交えて話をすることに決め、早々に就寝した。オクサマは寝る前に「今日のオクサマは、大変よく頑張りました」と足を差し出した。そして今日も僕の親指はオクサマの足の裏と出会った。
2005年04月11日

結婚式の日取りが決まったよ

オクサマの両親と、僕の両親と、僕とオクサマとを交えての話し合いが始まった。僕は今までの経緯を説明し、オクサマの両親から考えを聞いた。そして「挙式は早いに越したことはないけれども、夏だろうが秋だろうが大して変わらない」という言に、ようやく父が納得した。もっとも半年前から同じことを話して決めていたはずだったのだけれども。

そして挙式の日取りが、僕らの希望通り決まったよ。

次に、僕の地元でやる親戚披露の話について、挙式の一週間後に僕の親の好きにやってもらう事を確認する。ただ、オクサマの両親を呼ぶのは趣旨が異なるので取りやめてもらうようにいうが、今ひとつ納得していない。相変わらず話をしても話をしても、ちっとも話を進めようとしないので、ものすごく疲れる。うちの親は話を聞く素振りをするけれども、思い通りにいかないとずっと同じ話を続けるのだ。

田舎の長男の結婚だと、ここまでエネルギーを注ぎ込むのは仕方のないことなのだろうか。僕には理解できない。とりあえず調整が必要なので、話し合いはここまでとなった。

帰ってきてから、オクサマが「うちの親よりも十も若いくせに頭が固い!」と怒りはじめた。普段僕が親とバトルを繰り返している理由がようやくわかってきたらしい。頑張れオクサマ!戦えオクサマ!俺も戦うから!

「え、戦うなんて、そんな。オクサマは平和主義者だから。オホホ、オホホ」


はしごを下ろされた。
2005年04月12日

僕は照れるよ

僕が少し早く帰れたので、久しぶりにオクサマと夕飯の材料を買いに近所のスーパーに行った。

帰り道、僕は右手、オクサマは左手にそれぞれ買い物袋を持った。すると、当然僕の左手とオクサマの右手は空く。僕は「いま、たまたま僕は片手が空いています」と
手を差し出した。オクサマも、「おや、奇遇ですね」と右手で応じた。

手を繋いで買い物から帰る、ちょっとした時間だけでデートしたような不思議な気分になるよ。

そして僕はこの状況に、少し、照れる。
2005年04月13日

オクサマは小悪魔だったよ

オクサマは以前よくソフトコンタクトレンズをつけたまま寝ていた。僕もハードコンタクトをつけたまま寝る生活を繰り返し角膜を傷つけた苦い経験があるため、オクサマの行状にはハラハラしてしまう。時々眠りこけているオクサマを無理やりたたき起こして、ぐずるオクサマをなだめすかしコンタクトレンズだけをはずさせて僕がケアすることもあった。

結婚してからは、僕は一緒に歯磨きをしながらオクサマがコンタクトをはずすように促していた。そしていたら、いつの間にか、「一緒に寝る前の歯磨きをする」のが我が家のルールになっていた。しかし僕が先に歯磨きを終わらせようとすると、オクサマは腰と肘で僕を押しのけて口をゆすがせない。「置いていかれるのは寂しいからいやなの!」というよくわからない理由により、オクサマがコンタクトをはずし洗顔を終えるまで、毎晩僕は歯磨きを続けることになる。

なお、僕が先に歯磨きを済ませてしまっていた場合、「ダンナチンが付いてこないとオクサマ、コンタクトはずさないからね!」「ほーらほーら、オクサマの角膜が傷ついてしまうぞー。」「さぁ、オクサマと一緒に洗面所に行くんだ!」と脅かし、連れていかれる。

オクサマは僕の弱点を的確に突いてくる小悪魔だったよ。
2005年04月14日

僕は靴下をあちこちに脱ぎ散らかすよ

僕は、あまり片付けが上手ではない。物を雑然としまいこんだり、その辺に置いたままにして、後であいまいな記憶を頼りに探すことが多い。別に記憶力がよいわけではない。仕事や料理は効率的にやろうとするくせに、こういう所で効率化が出来ないあたりは抜けていると自分でも思う。

一人暮らしをしていた頃は、整理のコストと探し出すコストを天秤に掛けると特に改善する必要もない、と考えていたのだけれども、二人で生活するようになると色々と不都合が多くなってきた。適当にしまいこんでいると、僕がしまったはずの場所からオクサマの手によっていつしか移動されてしまう。

そして、何度かオクサマに動かされることを繰り返したため、ついにオクサマの指導のもと僕に収納グセをつける第一歩として「ダンナチンお出かけボックス」「ダンナチン着掛けボックス」が導入された。

「ダンナチンお出かけボックス」とは、外出のたびに探さなくて良いように、帰ってすぐ鍵と定期と財布を入れておく専用ボックス、「ダンナチン着掛けボックス」とはまだ洗濯をしない服をあちこちに分散しなくてよいように、脱いだら入れる専用ボックスをさす。

あと、脱いだ靴下をその辺に脱ぐな!しかも裏返しのまま!と指導される。しかしもはやこれは世の男子の習性で仕方がないのだということを僕はオクサマに伝えなければならない。
2005年04月18日

オクサマの表現力はとても素晴らしいよ

休日出勤中のオクサマからメールが入った。

電車の向かいのシートで、外国人のカップルがいちゃいちゃ(ちゅっちゅか ちゅっちゅか)しながらポテチを食うてますよ、ダンナチン。ドッキリかな?CM撮影かな?

オクサマの観察力と表現力は僕の心を捉えて離さないよ。



そして、オクサマと結婚してよかった、とオクサマに返信したら「ダンナチンのツボは全くよくわからない」と呆れられた。心外だった。
2005年04月20日

結婚式場を仮予約したよ

僕とオクサマは、休みの日にゲストハウスウェディングはどんなもんだろう、と見学をしてきたよ。

しかし、内装はオクサマの趣味に合わず、家族だけでの挙式にしては少し形式的過ぎて見送ることにした。そしてホテルのスイートルームウェディングは「特に検討しなくていいや」ということだったので、一番最初に見学したところに仮予約を入れた。予定は、秋だ。

最初に見た会場がオクサマのお気に召したからだろうか、そもそも僕らのスタイルだと式場の選択肢が少ないことが念頭にあったからだろうか、あっさりと決まり、新居探しの時ほどにエネルギーを使わなかった。僕は少し意外だった。

参加してくれる家族に日程の最終確認を取ったら、次は衣装選びをする。少しずつ結婚式の準備が進んでいくよ。
2005年04月22日

オクサマは洗濯をするよ

オクサマは、洗濯が苦手だった。なぜなら、干すのが嫌いだから。それは、キレイに干せないから。

多分、普通の自動洗濯機だったら、洗濯物はたまる一方だったかもしれないし、時々干すのを忘れていたに違いない。そして洗濯が今のように分担ではなく、僕の役割になっていたに違いない。

でも、洗濯乾燥機を買って変わった。オクサマは文句も言わずに洗濯物がたまっているのに気がつくとセットをしている。そして、なんだかちょっと嬉しそうだ。洗濯乾燥機はオクサマをも変えてしまうスゴイ機械だった。

しかし設定ボタンを押し、洗剤を計ってセットする手間が面倒になったらしく、「常に稼動していて洗濯物を放り込むだけでセット完了するような洗濯機が欲しい」と言い始めた。つぎはたたんでくれる機能が欲しいというに違いないよ。
2005年04月22日

オクサマは謎めいているよ

オクサマは、バナナを買うと、最後の一房に、決まって手をつけようとしない。

家庭での料理は家庭という閉じている環境下で構築されているために、結婚することで新しい概念を知ることは多い。カレーのジャガイモの大きさとか、肉じゃがに使う肉の違いとか、例をあげてしまうと概念と呼ぶほどのものでもないのだけれども。ちなみに我が家ではカレーのジャガイモの大きさは異論なく大きめで統一されている。そして肉じゃがは、オクサマの好みによりひき肉を使う事が多い。加えてみりんを買い忘れて、僕がそうめんの出汁を使って作ったことは一度や二度ではない。


さて。バナナである。何故、食べ切らないのか。それも1回や2回ではなく、既にこの3ヶ月で5回を数えている。今も、まさに1週間を経過せんとする黒ずんだバナナが一房、食卓にある。


僕はオクサマの謎めいた行動に既成概念を揺さぶられている。独身生活では知りえない現象が、結婚生活には、ある。


いや、気になるから食べて欲しい。
2005年04月24日

オクサマは頭を抱えられてとても楽しそうだったよ

土曜の昼下がり、僕とオクサマは一緒に部屋の掃除をしていたよ。

僕は机の上を片付け、オクサマはあちこちに散らばっていた本を本棚に戻した。そして一息ついたオクサマが「休憩!」と後ろから僕に抱きついてきたので僕は体を右に捌き、オクサマの頭を左脇に抱えながらタッタッタッタッ、トラーイ!と言い戯れた。

「やばい!楽しい!もう一回!」


オクサマは大ウケしていた。オクサマは頭を抱えられてとても楽しそうだったよ。そして僕にはまったくもってオクサマのツボが分からない。オクサマは謎めいているよ。

なお、夜寝る前にも、「もう一回やって」とリクエストされた。
2005年04月26日

オクサマは前日遅くまで働いていたよ

オクサマは仕事の後、夜食に餃子を買って帰ってきたのだが、あまりに疲れ果てていたためそのまま眠ってしまっていた。

その翌日。オクサマは休日なのだけれども、僕の出社にあわせて用足しに出掛けると言っていたため、僕はオクサマを起こした。けれども、声を掛けても揺すってもオクサマはちっとも起きる気配を見せず、指を1本、宙に突き出している。

あと1時間寝るサインである。

しかし、僕はオクサマのことをよく知っている。前日夜遅くまで働いていた休みの日、あと1時間といって起きたためしはないのである。そして、ああ、夕方と溜息をつくのだ。

僕は意を決した。

ごめん、オクサマ、餃子食べちゃった。



「えぇっー!!」

オクサマは跳ね起きた。

ごめん、ウソついたと言うと「ふう」と安心したオクサマは我に返り「餃子に反応して飛び起きたのがすごく恥ずかしい」といってもう一度布団にもぐりこんだ。

北風作戦は、失敗したよ。
2005年04月27日

式場が確定したよ

参加予定の家族みんなの予定を確認できたので、仮予約をした式場に手付の10万円を振り込み、式場が決まった。それから、僕の親から、挙式の翌週に僕の地元で予定している親戚披露の会場を予約したという連絡も入った。少し、気が重くなる。どうも、親の考えているものと、僕とオクサマの考えているものには大きな差があるような気がしてならない。

なんせ、相変わらず、うちの両親はオクサマの両親も参加するように執拗に誘っている。僕が、僕らの親戚への披露なのだから、と不参加の意思を伝えようともオクサマが遠まわしに遠慮しようとも、僕の親はそれを認めようとしない。会の趣旨を説明した上で確認したオクサマの両親の意向を伝えているのに!

そして、もう伝言ゲームは疲れたので直接オクサマの両親と話してくれと言っても、僕らの意向を確認したほうがよいから……と理解のある親の振りをするので油断が出来ない。僕がyesというまでは粘るつもりなのである。そして僕も筋が通らないことは譲らない。だから親との話は大抵収束を見ない。しかしオクサマが丸く収められるように色々とアドバイスをしてくれるので救われている。

話のあと疲れて少しイラだったので、オクサマに遊んでもらった。そして、オクサマはエライな、と言うと「えへ、誉められた」と嬉しそうに笑ったよ。
2005年04月30日

オクサマは寝言を言ったよ

深夜、オクサマは、手を合わせて言った。

「ケーキの妖精さんケーキの妖精さん、今すぐ生クリームイッパイのケーキが食べたいです!」

妖精さんは聞いた。コンビニいく?「コンビニのはイヤ。」

妖精さんは言った。明日ね。「今すぐがいい!」

妖精さんはオクサマに、目を開けたまま寝言を言うもんじゃないと教えていたよ。
2005年04月30日

オクサマは目を閉じて寝言を言ったよ

オクサマが目を開けて寝言を言った明くる昼、オクサマは、目を閉じて手を合わせて言った。

「ケーキの妖精さんケーキの妖精さん、今すぐ生クリームイッパイのケーキが食べたいです!」

妖精さんは聞いた。一緒に買いにいく?「今日は外に出るのイヤ。」

妖精さんは言った。買いに行って来ようか?「えー悪いよ。」

妖精さんは、どうすることもできずに、そのままやり過ごしていたら、再び
「ケーキの妖精さんケーキの妖精さん、今すぐ生クリームイッパイのケーキが食べたいです!」
と言い始めた。しかし、もう一度さっきと同じ質問をすると同じ答えが返ってきた。

ここで、妖精さんはピーンと来た。買いに行きたいです!と言うと「そう?エヘへ、悪いなぁ、よろしく頼むよ。」ちっとも悪そうじゃない。

妖精さんが本屋によるついでに、近くのケーキショップで買って帰ってくると、「あー、やっぱりダンナチンはケーキの妖精さんだった。」と言った。

今日も我が家は平和だったよ。

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